一人旅が成長につながる6つの理由

「一人旅をすると成長する」

「旅で人間として一回り大きくなった」

そんな言葉をどこかで聞いたことはないでしょうか。

 

「かわいい子には旅をさせよ」

 

この諺が意味することは、まさにそういったことなんじゃないかと思います。

それではなぜ、一人旅をすると成長に繋がるのでしょうか。

 

1.異なる環境や文化に対する適応力が身につく

これは特に海外旅に当てはまります。現在、日本のようににインフラが整っていて、近くにコンビニがいくらでもあって。。という国はまずありません。しかもクリーンで清潔、衛生上も安心できる国ということも考えると、日本ほど安全で快適、しかも便利な国は無いと思います。

だからこそ、日本人が海外を旅するといろいろな場面でギャップを痛感します。たとえば、

・アジアではトイレで紙を使う習慣が無いため、トイレには水を使って手で流す用のシャワーみたいなものが付いている。
・インドやバングラディシュなどでは停電は日常茶飯事。
・アメリカは基本、車社会で車が無いとあまりどこにも行けない。
・南米などでは生野菜をそのまま食べるとお腹を壊してしまう。
・銃社会のアメリカや南米では銃犯罪という日本には無い事件が多い。

などなど。。
こういったことに不便さ、大変さを感じてしまいがちですが、それと同時に日ごろのありがたみも痛感します。そういった何気ない日常が実はありがたいことだ、という意識を持つことが環境への柔軟性を身に付ける第一歩になります。

また、「国が変われば人や価値観も違う」ということは頭では分かっていても、実際それがどういうことなのか、感覚や肌で実感している人はそう多くありません。それは実際にそのような環境に身を置かなければ感じることができないからです。

海外を旅すると、いろいろな「違い」が世界には当たり前のようにあふれているんだ、ということに改めて気づかされます。そのような「違い」と向き合うことで、異なる考えや価値観を受け入れる姿勢が身に付きます。それは、いろいろな状況や環境でうまくやっていく適応力にもつながるのです。

2.頼れるのは自分ひとりという良い緊張感が達成感、自信につながる

一人旅というのは、当たり前ですが自分ですべてのことを管理しないといけません。健康状態とか、お金の管理とか。それは実はなかなか普段では経験できないことだと思いますし、普段はあまり意識しません。

でも旅中は、いつ何が起こるかもわからないし、日本みたいに土地勘も無い。そんな環境下で、大げさですけど生き抜いていかないといけない。

これは結構いい緊張感につながるんです。あまり気を抜ける瞬間が無いですし。そういう環境にいると、自然と本気で時間を過ごしていることに気づきます。この緊張感を経験し、旅から帰ってきたときには自分の中に「達成感」が芽生えているはずです。

テストや面接など、何かしら緊張する経験の後ってどこかすがすがしい気持ちになりませんか。それは「やり切った!」という達成感や充実感の現れです。旅を終えて帰ってくるときにも、同じようなすがすがしい気持ちを感じることができます。それが自分の中に「自信」となって少しずつ蓄積されていくわけです。

3.トラブル・ハプニングへの対応が解決力を養う

一人旅をしていると、すべてが思ったように事運ぶというのはあまりありません。ちょっとした些細なことでも問題にぶち当たります。

・飛行機や列車に乗り遅れた/間に合わなかった・・
・ぼったくり、スリにあった・・
・所持品をなくした・・
・言葉が通じない・・
・手持ちの金がなくなった・・
・道に迷った・・・

良いハプニングも当然ありますが、こんなハプニングに見舞われたら皆さんならどうしますか??

結構悩んでしまうと思うんですが、そこは気にする必要はありません。人間も動物なので、生きようとします。こんなハプニングにあっても、なんとか乗り越えていけるんです。普段は出さない力を使って。まさにキン肉マンの火事場のくそ力、ですね。

そんな経験を何度もしていると、少しのことでは動じなくなるし、何か問題が起こった時に瞬時に最善の判断が下せるたくましさも身に付きます。

人はどん底を経験すればするほど、「これ以上悪いことは起きないな」と逆に腹をくくることができます。旅でそのような本当に苦しい経験をすることは少ないかもしれません。けれど、ちょっとした失敗やミスなどはいくらでも起こります。それをどうやって対処して乗り越えていくか。

生きるために人は金を稼がなければいけません。そのために一生懸命働くわけです。仕事上での失敗に比べると、旅での失敗はいくらでもやり直しがききますし、なんとでもなることが多いです。旅はそういった「許される」失敗を経験でき、失敗した時の対応力を身に付けるためのよい勉強にもなります。

4.自由、ゆえの決断と判断力が鍛えられる

一人旅はツアーのように、綿密なスケジュールにそって行動する必要はありません。もちろん用意周到な方は細かいスケジュールを立てて旅に出ると思いますが、それでもそれを守る必要はどこにもないわけです。だって自由ですから。
そんな中では自分の気持ちの動くままに行動できます。

でも一方で、それは自分で行動を判断して決断する、ということ。この決断力と判断力は優柔不断な人ほど新鮮に感じるはずです。

一日中、自分の好きなように行動できる。そんな自由は日常ではなかなかありません。でも自由だからこそ、すべて自分で決めて、自分で行動しないといけない。そのためには何をするか、を考える力と決断する力。そして決めたことを実現する行動力が知らず知らずのうちに求められています。

一人旅を旅の計画からすべて自分でこなす経験をすれば、思考力、決断力、行動力がかなり鍛えられるはずです。

5.人との出会いが自分を変える

一人旅では少なからず、人との出会いがあるものです。同じ旅人であったり、宿泊先のオーナーであったり、列車でたまたま同じ席になった人であったり。。
その後目的地が同じであればともに行動することになるかもしれませんし、その場限りの出会いかもしれません。けれど、旅で出会う人というのはみんなが違った人生を歩んでいるんだな、というのを垣間見ることが出来ます。

それは自分の価値観とか知らないうちにとらわれていた枠とか、人生観とか、そういった固定観念を変えるきっかけになるかもしれません。

また、一人で旅をしていると自分でも気づかない自分の一面が垣間見れたりします。たとえば、普段は一人でいるのが好きな人でも一人旅で全く人との会話が無いと寂しいと感じてしまい、普段ならなかなかしない行動、たとえば自分から隣の人に話かける、とか相部屋で一緒になった人にご飯を誘ってみる、とかをすることがあります。

一人旅はよく自分と向き合う旅とも言われますが、一人でいることが出会いを欲し、それが少しずつ自分を変えていくことに繋がるかもしれません。

6.知識と教養、好奇心をそそられる

一人旅でいろんな場所に行くと、知らなかった事実をたくさん知ることが出来ます。それはTVやニュースで得た情報とは違って生の情報であり、とても価値あるものです。

世界遺産や有名な観光スポットに行って、そこでいろんなことを見聞きするのは知識や教養にもなりますよね。そうやって自分の足で動いて得た知識や情報というのはそうそう簡単には忘れないです。そこで得た知識は、その時の行動や思いで、空気といったものと一緒に自分の中にインプットされるからです。

 

 

まだまだたくさんありますが、大きいのはこの6つではないでしょうか。どうですか、旅に出たくなったでしょ?笑

 

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