【国内:週末おすすめ旅】八丈島でしか経験できないこと9選

社会人になり毎日仕事をしていると、まとまった休みを取るのが難しくなります。

「旅はまとまった休みが取れないと、行く時間がない・・・」と思いがちですが、国内であれば週末を利用していろいろな旅に出ることができます。

今回は、東京から飛行機で1時間という近さが魅力の八丈島について、八丈島でしか経験できないことを集めてみました。これを読むと八丈島に行きたくなること間違いなし!

八丈島の成り立ち

八丈島 (出典:http://www.hachijo.gr.jp/html/sima_map.html)

八丈島はだいたい山手線内と同じくらいの広さ、北西-南東14キロメートル、北東-南西7.5キロメートルのひょうたん形の島になっています。島の北と南にそれぞれ八丈富士と三原山があり、この島が火山活動によってできた島だということが良く分かります。

北の八丈富士はその名の通り、富士山のようにきれいな姿をしています。天気が悪いと雲に隠れたり、霧で姿が見えなくなるなどしますが、良く晴れた日にその全身を見ると思わず見入ってしまうほどの存在感があります。

東京からは飛行機か船で行くことができます。飛行機だと1時間程度、船だと10時間程度の距離になります。

車で島の周りを一周しようと思うと1時間弱ほどかかります。島のメイン道路は島一周道路と島の中央道の2つ(都道215号と216号)のため、カーナビが無くても島の地図でなんとかなります。

天候は曇りや雨の日が多く、本州に比べると湿気も多く感じます。

八丈島でしか経験できないこと:自然

八丈島でしか経験できないこと、まずは自然からご紹介しましょう。

八丈島には島ならではの美しい海だけでなく、火山活動でできた島であるため山が造りだす自然もあり、どちらも楽しむことができます。海と山の両方を楽しめる、これが八丈島ならではの楽しみ方の一つです。

底土海水浴場

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八丈島には海水浴場や釣りスポットがいくつかありますが、その一つが底土海水浴場。写真のように広い砂浜と、とても透明度の高い海を楽しむことができます。

写真では分かりにくいですが、砂浜の砂はどちらかというと黒に近い色をしています。火山でできた島だからでしょうか。ぜひ砂の色にも注目してみてください。

アクセス

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島の中央寄り、西側の海岸で島の中央に位置している空港から車で5分ほどで行けます。駐車スペースも比較的多いです。

ポットホール

三原山の中にはポットホールと呼ばれる自然スポットがあります。山に降る雨が山を伝って流れていくうちに、地形を侵食して自然にできたくぼみのことです。三原山のポットホールはそれが階段のようにいくつもできて、そこを水が流れ落ちていくという、自然の造形美を楽しむことができます。

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三原山のポットホールは700以上確認されており、ギネス記録を狙えるのではないかという期待の声も上がっているようです。

アクセス

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ポットホールへ行くには、島の南西の末吉地区から山に入ります。2か所ほどポットホールへの案内石を見かけましたが、車で間近まで行くことができるのは、島一周道路を登龍峠まで、末吉地区から北に進んでいった途中にある入口です。入口の案内石ではポットホールまで2.6kmと記されており、そこからも車で入ることができます。

ポットホール付近には歩いて散策するルートがいくつかあります。一番短いルートで400mほど。長いルートだと山の中の見晴台まで行くため、3km弱の道のりになります。普通の登山のような道のりですので、スニーカーに登山用の服装でないと少し危険かもしれません。

末吉地区へは、空港から30分弱で行くことができます。

山道は暗く、狭いため、天候が悪く視界や道の状態が悪い場合は行かないことをおすすめします。

八丈富士

八丈富士の火山口へのぼる入口までは車で行くことができます。空港を出てすぐのところに「八丈富士登山口」の案内が出ており、それにしたがって進むとあとはほぼ一本道です。

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火山口付近にはふれあい牧場があり、そこからも八丈島の素晴らしい眺めを見ることができます。

火山口への登頂は山道に造られた階段を1,200段ほど登る必要があります。この山道、かなりハードです。階段の間隔や高さ、傾斜も変わるためなかなか登りくいのですが、登った先には美しい光景が待っていますのでぜひチャレンジしてみてください。

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山頂にたどり着くと、最初はわかりにくいですが、その火山口の形が徐々にわかってくると思います。今は火山口の中も緑でいっぱいですが、太古の昔は殺風景な巨大な火山口だったことを想像してみてください。

火山口の周りは歩いて回ることができます。体力に自信のある方は、山頂の火山口の淵沿いを歩いてみてはいかがでしょうか。

アクセス

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空港を出て西に向かうとすぐに「八丈富士登山口」の案内が出てきますので、それに従っていくと10分ほどでふれあい牧場に到着します。ふれあい牧場から山頂への登山口までは車で1分ほどの近さです。

八丈島でしか経験できないこと:食べ物

自然同様、八丈島の食べ物も山の幸と海の幸の両方を味わえるのがすごいところ。今回は海の幸の料理をご紹介します。

島寿司

八丈島といえば島寿司。島寿司は、刺身を醤油ベースのタレに付け込んでおいて、それにワサビではなく辛子をつけたシャリに乗せて食べるお寿司のこと。

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すでに醤油がしみ込んでいるため、そのまま何もつけずに食べます。

普通のにぎり寿司よりも甘みが増して、醤油もしっかりと刺身にしみ込んでいるためまろやかな味わいでとても美味しいです。

この島寿司、八丈島の多くの店では事前に予約をしないと食べることができません。予約をせずに食べられるお店も少ないながらあります。「大吉丸」というペンションもやっている居酒屋です。詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

焼酎

お酒好きにはたまらない、八丈島で造られている焼酎もいくつかあります。

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「黒潮」「島の華」「情け嶋」など、とてもあっさりとしていて飲みやすいです。居酒屋にもだいたい置いてあるので、ぜひ一度試してみてください。

八丈島でしか経験できないこと:戦争遺跡

東京の南に位置する八丈島は、戦時中も重要な拠点として位置づけられていたことから、島にはたくさんの戦争遺跡が残されています。防空壕や砲台、そして人間魚雷と言われた「回天」の基地まで-。

回天基地跡

さきほどご紹介した底度海水浴場のすぐ近くには、今も回天基地跡がそのままの形で残されています。

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底土港の海岸沿いを見渡すと、切り立った崖や山沿いのごつごつした岩肌が見える場所があります。そこの山肌に沿って回天基地跡の穴がぽっかりとその姿を今に残しています。

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近くに建てられた案内板によると、この回天基地跡は長さが30メートル以上もあると記載されています。穴を進んでいくと、壁には爆発により壁に突き刺さった金属片がそのまま残されています。

八丈島でしか経験できないこと:光るキノコ

八丈島には、ここにしか生息していない「光るキノコ」が存在します。この「光るキノコ」は1種類だけではなく、いくつかの種類があります。

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(出典:http://www.setagaya-hkm.com/ex/hachijo/)

このキノコがなぜ光るのか、現在も研究が進められていますがまだ完全に解明されるには至っていません。

光るといってもはっきり見えるわけではなく、まったく光のない闇の中でぼんやりと蛍光色に光ります。そのため、蛍のようなくっきりとしたきれいな光というわけではありませんが、暗闇に徐々に目が慣れてくるとその光も幻想的に見えてきます。

この光るキノコ、大きさはかなり小さいのですが、その胞子も光るため、ヤシの木などに着いた胞子も光って見えます。

光るキノコが繁殖するには適度な湿度と25度以上の温度が必要なことから、冬場はみることができません。

八丈島でしか経験できないこと:海を一望できる温泉

八丈島は実は温泉でも有名な島。

島にはいくつかの温泉がありますが、聞いたところではその源泉は一か所にあり、そこから島のいくつかの温泉に温泉水を配管で流しているそう。このため、源泉をそのまま使っている温泉である「ふれあいの湯」は他の温泉に比べてやや温度が高くなっています。

八丈島の温泉はナトリウム温泉で、海水のように舐めると塩辛いです。

八丈島18 (出典:http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30413)

八丈島の温泉の中でも観光客に人気なのが「見晴らしの湯」です。その名の通り、露天風呂から一面に広がる太平洋を眺めることができます。「見晴らしの湯」は先ほど紹介したポットホールがある末吉地区にあります。

アクセス

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見晴らしの湯へは、空港から八丈島一周道路を使って30分弱で行くことができます。

八丈島でしか経験できないこと:黄八丈

「黄八丈」は八丈島に伝わる草木染の絹織物です。その色は落ち着いた品のある味わいで、島にある民芸品店ではハンカチから財布、ネクタイなど黄八丈で作られたさまざまな絹製品を買うことができます。

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(出典:http://www.online-kimono.jp/products/10806.html)

黄色といっても特徴のある色合いで、八丈島ならではの伝統品です。一つは身近に持っていたくなるような、とても美しい絹ですよね。

 

いかがでしたでしょうか。東京から飛行機で1時間で行くことができる八丈島。でもそこでしか味わえない魅力がとてもたくさん詰まった素晴らしい場所です。

八丈島の観光協会のホームページには週末でも楽しめる旅行プランも紹介されています。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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