【丸わかり!海外ひとり旅】アゼルバイジャン12日間バックパックの旅!(シェキ編③)

アゼルバイジャンひとり旅、5日目の午後はシェキの残りの見どころを周ります。

お城のようなホテル跡や、ステンドグラスがきれいなシェキ・ハーン宮殿(冬の宮殿)をご紹介!

 

シェキ・ハーン宮殿(冬の宮殿)

お腹も膨れたところで、続いて近くにあるシェキ・ハーンの冬の宮殿に行ってみることに。

このレストランから歩いて5分ほどです。

シェキは、道を歩いていると、雨も降っていないのに道路が濡れているところがたくさん。

よく見ると、地面の水道管?か何かから、水が漏れだしているようでした。

インフラはまだ十分に整備されていないのかな。

こちらが、シェキ・ハーンの冬の宮殿。

その名の通り、冬の寒い時期は、こちらの宮殿で滞在していたそうです。

夏の宮殿と同じく、こちらも1グループずつ、順番に宮殿の中に入ります。

追加料金がかかりますが、写真を撮影したい場合は5MNTを払いましょう。

 

同じグループになったのは、娘を連れた家族連れ3名だけ。

こちらの冬の宮殿は、無料でガイドさんが付いて色々中を案内してくれます。

家族連れは、どうもロシア語圏の人だったのですが、私に気を遣ってくれて、ガイドさんに「英語の説明で大丈夫だよ。」と声をかけてくれました。

優しい人と同じグループでラッキー!

こちらが、宮殿内のステンドグラス!カラフルでキラキラしていて、とても奇麗です!

ちなみに、上のスタンドグラスは、手前と奥で色が違っていますが、手前の少し薄い色が、当時のステンドグラスだそう。

凄いのはステンドグラスだけではありません!

壁や天井の金色に輝く部分は、全て本物の金が使われているのだそうです!これ以上ない豪華さですね!

天井の装飾も見事!

時間は午後3時頃だったのですが、太陽の光が差し込んでくるので、ステンドグラスの色がそのまま部屋の床に投影されています。

太陽の動きと共に、この色のついた影は部屋の壁や床一面に映し出されるそうです。

ステンドグラスに使われているのは基本的に4色なのですが、これは春夏秋冬の四季を表しているのだそうです。

こちらの部屋は、祈りや儀式が行われていた部屋。

壁にある四角形のくぼみには、いろいろな装飾品が並べられていたそうです。

建物内の扉は、全てわざと背が低くなるように設計されています。

これは、扉を通るときに、頭をかがめないと通れないようにすることで、自然に中央の王の間に向かってお辞儀をするようにするためなんだとか。

また、王と召使は、直接顔を合わせることがないよう、建物内も明確に扉で区切られていたそうです。

厳格かつ権威あるシェキ・ハーン王の姿が目に浮かびます。

 

一通り見学を終えて、庭に設けられたテーブルで紅茶を頂くことにしました。

「こっちに来て紅茶を召し上がれ~」

とおばさんが声をかけてきますが、有料です。3MNT。

紅茶に何やら怪しげなピンクのシロップを入れて頂きます。

右には、ゲストハウスでも頂いた、超甘いお口合わせのフルーツ?と、テーブルの中央にあるのも、これまた砂糖の塊としか思えない、甘いお菓子。。

確実にアゼルバイジャン人は虫歯が多そう。。(笑)

宮殿の庭には、たくさんの鶏がちょこちょこ歩き回っています。

アゼルバイジャンのニワトリ、ちょっと顔が怖い。。目つきも鋭いし、どことなくアゼルバイジャン人の顔と似ている気も。。

 

ガイドしてくれたお姉さん曰く、夕方4時から5時の間になると、陽もだいぶ落ちてきて、ステンドグラスの影が床一面に映し出されてきれいだそうなので、後ほどもう一度来てみることにしました!

迷路のような住宅街

冬の宮殿は、住宅街の中にポツンとあり、周りはこんな感じの住宅が並んでいます。

中にはこんな狭い道もあるんですが、こんな道でもタクシーはガンガン走ってるんです!

道の真ん中の溝に挟まらないよう、うまく車体を調整して、少し曲がったりするときは、溝の上にカバーが欠けられている場所を選んで、その上をタイヤが通るように走ったり。

とてもじゃないけど、こんな道は怖くて運転できない。。

頓挫したお城ホテル!?

シティセンター近くまで戻り、公園のベンチに座って少し休憩することに。

ステンドグラスに光が差し込む夕方16時半ごろまで、時間にして1時間弱。。

 

どうしようか考えた結果、もう1つの珍スポットに行ってみることにしました。

それが、丘の上に建設中だったものの、頓挫してしまったお城のようなホテル。

上記の写真の、中央上に写っている鉄塔のようなものの下にあります。

 

距離がはっきりしないので、タクシーで行こうと思ったのですが、運転手のおじさんに話してもなかなか通じない。。

確かに、観光スポットでもないので、おじさんもピンとこないのかな。

埒が明かないので、写真を拡大して見せてもらって、ようやく理解してもらえました。

 

タクシーに乗ると、親子連れの2人組も何故か一緒に乗せてしまう運転手のおじさん。

先に2人組を住宅街で下して(お金は取らず。。)、ようやくこちらの目的地に向かって走り出します。

こちらが、そのお城のようなホテル跡。

完成していたら面白かったのになあ。。

よほどの物好きでない限り、寄り道する必要はありませんが、眺めは素晴らしいです。

ここまで、5MNTで来てもらった(5MNTでも正直高い!)んですが、目的地に着いても、なぜかついてくるタクシーのおじさん。

そして、そこにいた工事現場の人と何やら口論し始めます。。

とりあえず、

「帰りは1人で帰るから、もういいよ。」

と言っても、帰りの運賃も取ろうとしつこく付いてきます。

さすがにこれだけの距離にお金は払いたくないので、こちらも意地でもタクシーには乗りません。

ちなみに、先ほどのお城ホテルに行く途中に、こちらの第2次世界大戦のモニュメントがありました。

ガバラに続き、2つ目のモニュメントです。

 

ここで、ようやくタクシーのおじさんが折れました。

諦めて行くのか、と思いきや、

「下まで送ってやるよ。」

と言っているっぽい。

「ノーマネー!」

とお金は払わないことを何度も確認し、タクシーに乗り込み、下までタダで送ってくれました。

なんだかんだで優しいなあ。

ステンドグラスの美、再び!

時間もちょうど16時を回ったところで、もう一度シャキ・ハーン宮殿(冬の宮殿)に行ってみました。

お客さんも、紅茶をごちそうしてくれたおばさんもいません。

ちなみに、ガイドをしてくれたお姉さんは、宮殿のすぐ隣に住んでいるので、すぐに出てきてくれます。

先ほどは、下のステンドグラスしか床に映し出されていませんでしたが、今度は上のステンドグラスも床にきらきら輝いていました!

こちらは、横の壁に模様が映し出されています!

本当にきれいでした!

冬の宮殿を訪れる時には、ステンドグラスがきれいに映し出される、晴れた夕方を狙って訪れてみてください。

ちなみに、2度目はタダで入らせてもらえました。

最後のぶらぶら散策

ステンドグラスも堪能出来て、大満足のシェキの旅もいよいよ終わり。

明日の朝、次の目的地、ギャンジャに向かって出発するので、名残惜しいですがシェキとも今日でお別れです。

最後に街をもう一度ぶらぶらしながら、ゲストハウスに戻ります。

街に多いお店の1つが、こちらのお店。

何のお店かというと、先ほどご紹介した、紅茶のお供に食べる茶菓子のお店です。

カラフルな茶菓子が棚にたくさん並べられています。

お店が多いのは、アゼルバイジャンの人たちが良く紅茶を飲む証拠ですね。

ゲストハウスへの帰り道に、偶然見つけたこちらの学校。

日本からの支援で建てられたみたいです。

にわかに不穏な出来事が世界各地で起こっている現代。

世界の国、そして人が繋がるのは、核のような抑止力ではなくて、こういった好意なんじゃないかな、と改めて感じます。

山がほんとうにキレイです。

懐かしい感じの車に、懐かしい感じの路地裏の風景。

ゲストハウスでの交流

今回滞在したTehran Hostelは、家族経営なのでとてもアットホームです。

英語は正直それほど通じませんが、Google翻訳を使って会話も弾むし、お母さんがクッキーなども出してくれます。

(朝食やビールなどは、リクエストすれば出してくれますが、有料。)

夜は、庭先にあるテーブルに集まって、みんなでおしゃべり。

せっかくなので、ビールも頂くことにしました!

ちょうど、韓国人の女性2人組も滞在していたので、その2人も合わせて、韓国や日本、アゼルバイジャンの話をいろいろして、とても楽しい夜でした。

アゼルバイジャンでは、スーパーの前に大量に積まれたスイカがあるんですが、これがまた安い!

1玉1MNTぐらい、約70円!

大きさは日本のスイカよりも大きいんですが、野菜同様、とってもジューシーで甘いんです!

スイカの安さに感動した韓国人が、半玉買ってきたのをみんなで分けて食べました。

スイカも、トマト同様、日本のスイカにまったく引けをとりません。

 

途中、近所に住む夫婦のそれぞれのお母さんがおしゃべりをしに来たり、とっても楽しかった!

こんな風に家族が仲良いのは、見ていて微笑ましかったです。

 

最後に、シェキにかかわらず、アゼルバイジャンの街を歩いていると、よく道端に捨てられているのが、こちらのエナジードリンク。

この「HELL」に限らず、かなりの種類のエナジードリンクがあって、気になったので1本買って飲んでみました。

味は、「Monster」よりもやや炭酸が弱く、後味の薬感が強かったです。

 

これにて、シェキの旅は完!

次回は、アゼルバイジャン第2の都市、ギャンジャへ向かいます!

 

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