【丸わかり!海外ひとり旅】ジョージア4日間バックパックの旅!(2日目:ムツヘタ②~トビリシ)

ジョージアのバックパックひとり旅、2日目のムツヘタ観光の続きとトビリシ散策をご紹介します。

ムツヘタでは、世界遺産として登録されている3つの構成資産の見どころの残り2つ、ジワリ修道院とサムタヴロ教会・修道院を訪れます!

トビリシ散策では、見どころの1つ、至聖三者大聖堂、Peace BridgeとRike Parkをぶらりと散策します!

 

ジワリ修道院

小高い丘の上にある、ジワリ修道院。

スヴェティツホヴェリ大聖堂に比べると建物は小さいですが、何とも均整のとれた美しい形をしています。

ジワリ修道院が神聖な理由

名前となっている、「ジワリ」というのはグルジア語で「十字架」の意味です。

つまり、「十字架教会(英語ではHoly Cross Church)」という名前が付けられています。

その由来となったのは、ジョージアをキリスト教国にしたとされる、聖ニノがこの地に十字架を建てたとされている伝説に基づいています。

 

そのほか、このような伝説も残されています。

ジョージアで最初の教会であるスヴェティツホヴェリ大聖堂を建てるための木材として利用された、聖なる木を切り落としたところ、3つの十字架が見つかりました。

その十字架は、やがて天高く舞い上がり、3つの星となってそれぞれ別々の方向に散らばっていきました。

最も輝いていた星が向かったのが、このジワリ修道院が建てられた丘だったのです。

それを見た聖ニノは、この地に十字架を建て、祈りを捧げた-。

 

いずれにしても、キリスト教国ジョージアの祖ともいえる聖ニノと深い関わりがあることはお分かり頂けるかと思います。

丘からの素晴らしい景観

ジワリ修道院は、何といってもこの美しい景観を堪能できるのも魅力です。

川によって3つに分かれた大地と、緑豊かな山々。ムツヘタは、向かって右側の街です。

修道院のすぐそばにこのような景観が広がっており、修道院が小高い丘の崖のすぐそばに建てられていることが分かります。

山を除くと、周りは平らな平野が続いていて、この丘の高さがより強調されているように感じました。

そんな丘のてっぺんの、崖の間際に造られている、というのも、ジワリ修道院の神秘性の演出に一役買っている気がします。

建物の内部

修道院の中はそれほど広くありません。

入って真っ先に目に飛び込んでくるのが、こちらのニノの十字架。

入口は南側に造られていますが、十字架は東側に向かって建てられています。

十字架を真正面に捉えると、その奥の壁に造られた3つの窓が、十字架に光を与えているようです。

ちなみに、3つの窓が造られているのはこの東側だけ。

ニノの十字架の存在感をより強調しています。

こちらの十字架、建物内の真ん中ではなく、そこから少しずれた場所にあえて置かれているんだそうです。

この大部屋ではなく、ジワリ修道院の中心となるように設計されたんだとか。

訪れた時には、ちょうど結婚式が行われていました!

きれいなホテルや教会で行うのもいいですが、こんな歴史ある教会での結婚式もまた格別ですね!

修道院のふもとには、お土産を販売している屋台なども出ていて、それなりに賑やかです。

サムタヴロ教会・修道院

ムツヘタの街中にあるかわいらしい噴水広場

タクシーのおじさんにムツヘタの街中まで送ってもらい、次は3つ目の世界遺産、サムタヴロ教会・修道院へ。

噴水の広場を少し上がった先にあるのが、こちらのサムタヴロ教会・修道院です。

聖ニノが住んでいたこともある、という伝説が残されているぐらいなので、こちらもかなり格式の高い教会です。

外壁にはアーチ形の装飾があったり、一番上のドームに取り付けられた窓にも豪華な装飾がなされていて、これまで観てきた2つの教会に比べると、最も豪華な外観かもしれません。

聖ニノの教会と言われるからでしょうか、他の2つの教会に比べるとどことなく女性的なイメージを感じました。

こちらの建物の隣には、聖ニノの小さな博物館も併設されています。

建物内の様子

サムタヴロ教会・修道院は、他の2つの教会と違って、建物内の撮影は禁止されています。

残念ながら、入口までしか撮影できませんでしたが、建物の中にはスヴェティツホヴェリ大聖堂と同じように、額に入れられて飾られた絵画や、壁にフレスコ画が描かれています。

3つの世界遺産の教会の中では、建物内の壁やフレスコ画はこちらが一番きれいで保存状態も良いです。

見逃せない小さな教会

サムタヴロ教会・修道院の敷地内の隅にある、こちらの小さな教会。

この教会、聖ニノが実際に祈りを捧げた教会とも言われており、とても貴重な教会です。

メインの教会だけでなく、こちらの小さな教会や、建物の周りを1周して外壁も観ると、いろいろな発見があって面白いと思います。

ムツヘタぶらり散策

もう1つの名もなき教会

ムツヘタには、世界遺産には登録されていないものの、スヴェティツホヴェリ大聖堂、サムタヴロ教会・修道院のほかに、もう1つ教会があるというので、そちらも観に行ってみることに。

場所としては、スヴェティツホヴェリ大聖堂の前のお土産屋さんが並んでいる通りを、そのままずっと奥に進んで行った場所にポツンと建っています。

こちらがその教会。

一見すると、教会であるかも分からない形をしていますが、かなり古そうではあります。

本当に小さい教会で、中に入ることもできますが、内部の撮影は禁止されています。

入口には女性のスタッフがいました。

また、建物の裏にはなぜか鎖につながれた牛も。

何この組み合わせは!?

お土産、レストラン通り

先ほどの小さな教会と、スヴェティツホヴェリ大聖堂の間にあるのがこちらの賑やかな通り。

この先は大きな駐車場になっていて、観光バスを降りた観光客はまずこちらの通りを入ってスヴェティツホヴェリ大聖堂に行くみたいです。

たくさんのお土産や、レストランが並んでいるので、ショッピングや食事はこちらでするのも良いかもしれません。

遅めのランチ

ムツヘタの観光も一段落して、時間は15時前。

さすがにお腹も空いてきたので、遅めのランチを取る事にしました。

さきほどの賑やかな通りからは少し離れた場所にある、こちらのレストランをチョイス。

中は2階建てになっていて、とても広いし、壁一面がガラス窓になっているので見晴らしもGoodです!

注文したのは、こちらのポークのソテー的な料理。

塩コショウのシンプルな味付けで、美味しいです!

アゼルバイジャン同様、ジョージアでもパンが付いてきました。

ジョージアは、水の種類も豊富で、メニューにもいくつかのミネラルウォーターが並んでいます。

適当に1つ注文。炭酸入りのミネラルウォーターでした。

普段は炭酸入りのミネラルウォーターは飲みませんが、暑くて喉が渇いたときの炭酸は、最強ですね!

ご飯が9ラリ、水が1.5ラリなので、安い!

旅のヒント⑥:ムツヘタからトビリシへのバス

ムツヘタからトビリシへのバスは、こちらのバス停で待っているとトビリシ行きのバスが来るので、それに乗りましょう。

こちらのバス停は、街中にある噴水広場の向かい側、サムタヴロ教会・修道院へと続く上り坂の手前にあります。

バスのフロントガラスに行き先が書いてあるので、「Tbilisi」と書かれていることを確認しましょう。

旅のヒント⑦:ムツヘタの観光時間

ムツヘタはとても小さな街なので、ご紹介した3つの教会+ジワリ修道院を観て周るのも3,4時間ほどで周れてしまいます。
(ただし、ジワリ修道院へはタクシーで。)

周る順序としては、

①スヴェティツホヴェリ大聖堂
②お土産屋通りを散策
③小さな教会
④ジワリ修道院へタクシーで
⑤帰りにサムタヴロ教会・修道院で降ろしてもらう
⑥そのままバス停でトビリシへ

が一番効率的だと思います。

もちろん、今回ご紹介した教会以外にも見どころはたくさんあると思いますので、こちらをベースに思い思いの旅をしてみてはいかがでしょうか!?

トビリシ散策2日目

ムツヘタからトビリシに戻り、ホステルで少し休憩をとってから、再びトビリシ散策へ!

時間は18時過ぎですが、まだまだ明るいし、このぐらいの時間から暑さが和らいでくるので、街歩きにも最適な時間帯です。

至聖三者大聖堂へ

まずは、おそらくトビリシの街で1番目立つ場所、存在でもある至聖三者大聖堂に行ってみることに。

行き方は、メトロで「Avlabari」駅で下車、そこから歩いて10分もかかりません。

駅を降りて、その裏側から続いている坂道を上がっていくと、大聖堂の正面ではなく、横から入る道へと続いています。

さすがに小高い丘の上にあるだけあって、風もそこそこ強い。

大聖堂

大聖堂に入って中を見学していると、何やら儀式が始まりました!

時刻は18時半過ぎだったと思います。

多くのえんじ色の服に身を包んだ教会の司教?たちが、豪華な飾りやお香を振りまきながら歩き回ります。

一番最後に、最も位が高いと思われる大司教が登場。

中央の台座に口づけをしています。

夕陽に染まる大聖堂

大聖堂の前は大きな広場になっていて、その横にあるベンチでしばらく休憩。

涼しい風が吹いて、とても気持ちよく、黄金に輝く大聖堂はずっと見ていても飽きません。

 

キリスト教のジョージアでは、この教会はたくさんの人々の心の拠り所になっているんだろうなと思いながら、教会を眺めていました。

日本人は無宗教が多いイメージですが、心の拠り所としての宗教がある、というのは救いであり、幸せな事かもしれません。

いつでも自分の味方でいてくれる存在、救ってくれる存在というのは、家族と同じくらい大きな存在なのかなあ、とふと思いました。

真正面から見ると、見事なシンメトリーになっています。

均整のとれた美しい形は、圧巻の一言に尽きます!

迷路のようなトビリシの街

車道が広く、横断歩道がほとんどないトビリシでは、写真のような地下に入る歩行者通路がいたるところにあって、迷路みたい!

クラ川を架かる橋の下にも、歩行者用の歩道があります。

きれいな街だな、と改めて感じます。

川に緑に橋(Peace Bridge)、そしてその向こう側に広がる小高い山と、重厚感のある住宅地の建物などなど。

Peace Bridge

せっかくなので、この面白い形をしたPeace Bridgeを渡ってみることに。

この橋、夜はライトアップもされます。

ちょうど橋の入口に、フルーツジュースの出店があったので、メロンのミルクシェーキを注文してみました!

トビリシにはこのようなフルーツジュースのお店がたくさん出ています。

ヘルシーだし、体の熱も冷めるし、3ラリだし、もっとたくさん飲んどけばよかったな。。

こちらがメロンのミルクシェーキ!

果実はそれほど多く入っていないので、少しメロンの味が薄いですが、キンキンに冷えていて美味しいです。

Peace Bridgeを渡ってみました!

中からの方が、近代的で面白いかもしれません。

Rike Park

橋を渡った先にあるのが、Rike Park。

結構広くて、奥にはこのような噴水があり、その周りにはちょっとした庭園が広がっています。

写真の奥にある、むき出しになった崖が何とも言えず好きです。

コンクリートで固めてしまうと味気ないし、こうやって崖の荒々しさが残っていると、自然と一体感が出て良いですよね。

陽も落ちて、それぞれののんびりとした時間を過ごす人たち。

ドローンを飛ばしている若者も見かけました!

夕焼けでうっすらピンク色に染まった空。

公園を、川沿いに歩いていくと、記念碑と教会がそばに立つ橋にぶつかります。

こちらの記念碑と教会も、トビリシの街のワンシーンの象徴として人気のスポットですが、残念ながら2017年7月末現在、教会は工事中でした。。

昨日訪れた、ナリカラ砦とその麓のカフェ、レストラン街。

夜になるとライトアップされてもっときれいです♪

ジョージアと言えば、ワイン!

シオニ大聖堂のすぐ北の通りを行った場所にあるのが、テラス席が並んだレストランがひしめく、こちらの賑やかな通り。

いろんなお店が出ているので、食事に困ることはありません。

その中の1つ、ワインのお店に入ってみました!

こちらのお店は、地下にワイナリーがあり、いくつかのワインをテイスティングすることが出来ます。

辛口の赤が好きなので、おススメを2本ほど出してもらいました。

1つは、レモンの風味が入ったフルーティーな赤ワイン。もう1つは、ドライで飲みごたえもある辛口赤ワイン。

2つ目のワインをグラスで頂きました♪なみなみ入って12ラリ。安いです。

ジョージアは、ワイン発祥の国として有名で、ワインセラーも多くありますので、お土産にワインが喜ばれると思います!

夜の珍スポット

ワインも堪能して、ほろ酔い気分でホステルに戻ります。

時間は夜の22時過ぎ。人通りも多く、治安も良いので夜出歩いても全く大丈夫だと思います。

写真は、ミュージカル劇場の裏手にある、面白い時計台。

そして、ホステルの向かいの通りには赤、青、緑にライトアップされた建物が。

建物自体有名なのかよく分からず、ライトアップされている理由はよく分かりませんが、きれいです!

 

明日は、再びトビリシの街を散策します!

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