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【キューバ】渡航に必要なツーリストカードの申請、取得方法を徹底解説!

近年人気の海外旅行先として注目が集まる、カリブ海にあるキューバ。アメリカの少し南にあるこの国へは、飛行機の所要時間もそれなりにかかる上に、実は渡航前の準備が少し大変とも言われています。
それが、「ツーリストカード」(観光ビザ)の準備です。キューバへの旅の予定が決まれば、余裕をもって事前にツーリストカードを取得しておきましょう。
今回は特にビザのような役割であるキューバの「ツーリストカード」について、申請方法や記入事項を詳しくご紹介します!

【キューバ】渡航に必要なツーリストカードとは?

海外旅行に行くにはパスポートや航空券はもちろん必要で、特にパスポートに関しては残りの有効期間や空いているスタンプページの枚数など気を付ける事もあります。
それだけでも初めて海外に旅に出るときは大変なことですが、キューバへの旅行で必要となる書類ははさらに2つあります。
まずはそちらからご紹介しましょう。

①ツーリストカード

日本のパスポートでキューバに渡航する場合、観光目的かつ30日以内での滞在に限り、ビザの取得は必要ありません。

ですが、ビザの代わりに必要になるのが「ツーリストカード」と呼ばれる観光ビザのような書類です。
このツーリストカードはアライバルビザとは異なり、現地で入手、申告することはできません。後ほど詳しくご紹介しますが、基本的に飛行機に乗る前、日本にいる間に申請して取得しておくことが必要です。
②海外旅行保険の英文証明書

ツーリストカード、パスポート、税務申告書と合わせてキューバに入国する際に提出を求められるのが、海外旅行保険の英文証明書です。

こちらは加入した海外保険サービスによりますが、まずは加入した保険会社に連絡をして英文の証明書を取り寄せましょう。クレジットカードには元々海外旅行保険が付帯しているものもあるので、その場合はカード会社窓口で確認します。

【キューバ】ツーリストカードの取得方法

それではさっそく、キューバのツーリストカードの申請・取得方法をご紹介してきましょう。
キューバのツーリストカードを取得する方法はいくつかあるので、順番にご説明してきます。
①キューバ共和国大使館領事部で取得する

首都圏に住んでいる方は直接大使館領事部に行くのが最も早く、簡単な方法です。
領事部の混み具合にもよりますが、窓口が空いていれば数十分で手続きが完了するようです。

唯一の悩みとしては、平日の午前中の限られた時間帯しか受付をしていないということ。サラリーマンや平日に仕事をされている方にとっては時間の都合をつけて行く必要があります。

キューバ共和国大使館領事部

キューバ共和国大使館領事部の所在地や営業時間は下記のとおりです。

住 所 :〒106-0044 東京都港区東麻布1-28-2
公式HP:http://misiones.minrex.gob.cu/ja/ri-ben/servicios-consulares
営業時間:月~金曜日 午前9時30~午後12時(正午)(午前11時30分までの入館が望ましい)
電話番号:03-5570-3189
休館日 :土・日曜、両国祝祭日

ツーリストカードの申請に必要な書類(キューバ共和国大使館領事部窓口での申請)

キューバ共和国大使館領事部に赴いてツーリストカードの申請、取得をする場合、窓口で提出する必要がある書類は下記のとおりです。

①パスポート原本
②パスポートのコピー1部
③申請書(窓口でも用意していますが、こちらのページでも取得可能。)
顔写真(申請書に添付する。5×5cm)
⑤キューバ往復航空券の予約確認書のコピー1部
⑥キューバでの宿泊先の予約確認書のコピー1部
⑦代金2,100円(代理申請の場合は3,500円加算される)の振込明細票
振込先:三菱UFJ銀行 広尾支店(普)1128153
名義:キューバ共和国大使館

申請書の書き方は後ほど詳しくご紹介しますが、往復航空券の予約確認書、宿泊先の予約確認書が必要になってくるため、ツーリストカードの申請をする際にはすでにキューバの旅のスケジュールがある程度決まっている必要があります。

そのほか、細かいですがいくつか注意点をご紹介します。

・現金払いは受け付けていない(したがって、事前に料金の振込みが必要)
・2日前までに振込み、振込明細票を必ず窓口に持参
・振込人の名前はローマ字で入力
・領事館にはボールペンが置いてないので、窓口で申請書に記入する場合は筆記用具を持参する
・提出書類が変更することもあるので事前にHPで最新情報を確認する

②郵送で申請する

キューバ大使館領事部へ直接足を運べない人は、郵送で申請することも可能です。
ただし、郵送申請でのデメリットは取得までの日数がかかることと、金額が2倍以上かかってしまうこと。
申請料金の2,100円に加えて、別途手数料が3,500円が上乗せされるため、合計5,600円を振込む必要があります。

また、ツーリストカードが手元に届くまでは1週間~2週間前後かかります。日本やキューバの祝祭日を挟むとさらに長引いてしまう可能性があるので、キューバへの旅が間近に迫っている場合は郵送ではなく、何とか時間を作って直接キューバ大使館領事部に行ってください。

ツーリストカードの申請に必要な書類(郵送での申請)

①パスポートのコピー1部
②申請書(窓口でも用意していますが、こちらのページでも取得可能。)
③顔写真(申請書に添付する。5×5cm)
④キューバ往復航空券の予約確認書のコピー1部
⑤キューバでの宿泊先の予約確認書のコピー1部
⑥返信用封筒(長形3号程度)(住所・氏名を記入し、切手を貼る)
⑦代金5,600円の振込明細票
振込先:三菱UFJ銀行 広尾支店(普)1128153 
名義:キューバ共和国大使館

郵送先:

〒106-0044東京都港区東麻布1-28-4
キューバ大使館 ツーリストカード申請係 宛て

そのほか、郵送によるツーリストカードの申請を行う際の注意点をまとめておきます。

・現金払いは受け付けていない
・振込明細書を必要書類と併せて郵送
・振込人の名前はローマ字で入力

③旅行会社の代理申請サービスを利用して申請する

記入に不安がある人や時間が取れない人は、ビザ申請を行っている代理店に依頼することも可能です。
代理依頼の相場は1万円から2万円と高めな上、申請料も郵送での申請と同じように5,600円がかかってくるので、お金をかけても良いから手間をかけたくない、という方はこちらの方法での申請を検討してみても良いでしょう。

代理申請を受け付けている会社をいくつかご紹介します。

◇クリエイト・エム株式会社
https://www.visa-info.jp/cuba.html

◇株式会社 ⽇本橋夢屋
https://www.tokutenryoko.com/service/visa/38

◇株式会社アイガー
http://www.worldtours.co.jp/list/cuba.html

④経由地の空港で取得する

経由地のチェックイン窓口で、ツーリストカードの販売に対応している航空会社も増えてきています。事前に航空会社に確認が必要なのと、当日になって在庫切れの可能性もあり、必ずそこでツーリストカードを準備できる保証が無いので、この方法はできるなら避けたほうが良いです。

具体的には、エア・カナダを利用してオタワやトロント経由でキューバに渡航する場合、機内でツーリストカードが配布されるようです。ただし、元はカナダ人向けに用意されたもので、日本人向けのものでは無いこと、また機内で必ず配布されるか、カードの在庫も切れている場合もあるため、やはり100%安心とは言えないでしょう。

そのほか、メキシコのカンクンなどを経由する場合、経由地の空港内でキューバのツーリストカードの受付を行っている専門の窓口があるのですが、こちらも営業時間の関係等また予期せぬ事態で取得できない可能性もあります。

【キューバ】ツーリストカード申請書の記入方法

それではキューバのツーリストカード申請書の記入方法をご説明しましょう。申請用紙はキューバ大使館領事部にも置いてありますが、公式HPからダウンロードすることもできます。

PDFは直接入力できるようになっており、プルダウンで選択するものもあるので注意しましょう。

それでは上から順番に見ていきます。

基本情報記入欄

①FULL NAME (名前:記入形式)

上段に姓を、下段に名を記入します。パスポートと同じスペルで入力することに気を付けてください。

②DATE OF BIRTH ( 生年月日:記入形式)

YYYYMMDDの形式で記入しましょう。例えば、1990年10月4日の場合は「1990/10/04」と記入します。

③COUNTRY OF BIRTH (出生国:選択式)

ほとんどの方が日本人かと思いますので、「Japon / Japan」を選択します。

④SEX (性別:選択式)

男性は「Male」、女性は「Female」を選択します。

⑤MARITAL STATUS (ステータス:選択式)

ご自分のステータスを選択してください。
(独身=Single、既婚=Married、離婚=Divorced、未亡人=Widowed)

⑥PASSPORT No. (パスポート番号:記入形式)

パスポート番号を間違いの無いよう、正確に記入しましょう。

⑦TYPE OF PASSPORT (パスポートの種類:選択式)

外交官等ではない通常の方は、一般旅券を意味する「Regular」を選択してください。

⑧DATE OF ISSUE (パスポート発行日:記入形式)
⑨EXPIRATION DATE (パスポート有効期限:記入形式)

こちらもパスポートに印字されている通り記入しましょう。

⑩HOME ADDRESS (現住所:記入形式)

現在住まわれている住所を英語で記入してください。注意点として、日本と異なり英語での住所の記入は下記の順番で記入します。
マンション名と号室
番地
市町村名
都道府県
国名

⑪TELEPHONE NUMBER (電話番号:記入形式)
⑫PRESENT OCCUPATION (職業:選択式)

該当するものがなければ「Other」と記入します。

ビザ、現地情報、便名記入欄

⑬VISA TYPE (申請するビザの種類:選択式)

観光であれば「Tourism」と記入します。

⑭DATE OF DEPARTURE FROM JAPAN(日本出発日:記入形式)

日本を出発(出国)する日付を入力します。

⑮DATE OF ARRIVAL IN CUBA (キューバ入国日:記入形式)
⑯DATE OF DEPARTURE FROM CUBA (キューバ出国日:記入形式)

手配した航空券に従って、キューバの入国日と出国日を記入しましょう。

⑰ADDRESS OF PLACE OF STAY IN CUBA(キューバでの滞在方法:選択式)

通常はキューバに借家など無い方がほとんどかと思いますので、「HOTEL」を選択します。

⑱NAME OF HOTEL(ホテルの名前:記入形式)
⑲ADDRESS(ホテルの住所:記入形式)

事前に手配したホテルの名前と住所を記入します。

⑳ARRIVING IN FLIGHT No. (キューバに入国する際の便名:記入形式)
㉑DEPARTING IN FLIGHT No. (キューバを出国する際の便名:記入形式)

こちらも購入した航空券に従って便名を入力しましょう。

㉒PURPOSE OF TRIP(渡航目的:記入形式)

観光目的であれば「Sightseeing」と記入します。

㉓AGENCY OF COMPANY RESPONSIBLE FOR YOUR TRIP (この旅行を担当する旅行代理店等:記入形式)

旅行代理店や海外保険会社を記入すると良いでしょう。

サイン

㉔DATE OF APPLICATION (申請日:記入形式)

このフォームに記入している日付を記入します。

㉕SIGNATURE(署名:記入形式)

パスポートと同じアルファベットで記入します。こちらは念のため、パスポートのサインと同じサインも手書きで記入しておくと良いでしょう。

なお、直接キューバ大使館領事部の窓口に行く場合は、その場でスタッフに聞けるので安心だと思います。

 

いかがでしたでしょうか。キューバに旅をされる場合、具体的なスケジュールを決めて滞在するホテルや航空券を手配した後も、このツーリストカードの取得というひと手間がかかるので、キューバを訪れる日に不安が残らないよう、余裕をもって準備をしてくださいね!

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