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【アルゼンチン】「世界一危険な動物園」!?ルハン動物園に行ってきた!

皆さんは「世界一危険な動物園」って聞いたことありますか?

動物園は"檻の中に入っている動物を観察する"というイメージがあると思いますが、今回ご紹介するアルゼンチンのルハン動物園は少し違います。

そんな"危険"!?な「ルハン動物園」を旅で満喫して来たので、ルハン動物園の行き方と見どころをたっぷりごっ紹介します!

1. 【アルゼンチン】ルハン動物園の基本情報

まずはルハン動物園の概要をご紹介しましょう。

ルハン動物園は、ワインで有名な南米のアルゼンチンのの首都であるブエノスアイレスにあります。
ブエノスアイレスはヨーロッパからの移民によって栄えたこともあり、「南米のパリ」とも称されるほど美しい街並みが特徴です。

そんなブエノスアイレスにあるルハン動物園は通称「世界一危険な動物園」と言われています。

動物園は安全で癒されるスポットなはずなのですが、この動物園は少し違って、園内にいるライオンやトラ、クマ、ゾウ、ラクダなどのゲージの中に入り、直接触れ合うことができるのです。

普段はゲージ越しにしか観ることのできない動物たちにもっと近づいて、触れ合うことまでできるなんてスゴイですよね!

動物たちに近づくと危険じゃないの?と思いますが、ルハン動物園にいる動物は産まれた時から人間に育てられているため、人間に攻撃したりしないようです。

2.ルハン動物園への行き方

それでは、ブエノスアイレスからルハン動物園への行き方をご紹介します。ちなみにルハン動物園の名称や住所は下記の通り。
筆者がルハン動物園に向かった時は、バスへの乗り換えでとても苦戦しました。注意点もいくつかあるので順番に細かくご紹介していきます。

【名称】Zoo Lujan
【住所】Acceso Oeste Km 58, 6700 Luján, Buenos Aires
【電話番号】+54 2323-43-5738
【入園料】500ARS
【営業時間】9:00-17:00

地下鉄Dラインでプラザ・イタリア駅へ向かう

まずはブエノスアイレスの街の中心から地下鉄に乗車します。

ブエノスアイレスの地下鉄は方面によって出入り口が分かれていて、一度違った方面の入り口から改札を通ってしまうと反対のホームには移動できない駅もあるので、改札を通る前に必ず行き先表示を確認しましょう。

プラザ・イタリア駅(Plaza Italia)は、ブエノスアイレス随一の高級エリア「パレルモ地区(Barrio Palermo)」にあり、駅から出ると大きなバスターミナルが広がっています。

バスターミナルのマップに惑わされる・・・

バスターミナルは想像以上に大きく端から端まで歩くと20分くらいかかりそうなくらいでした。

バス停に大きな地図があったのですが、57番という表示がいくつかあり、どこに向かうべきか迷いました。

片方のバス停へ行ってみると、小さな案内板が立っており「ルハン動物園」という表示も出ていたので、安心しました。バスの本数が少ないと聞いていたので気長に待つことにします。

バスがなかなか来ない・・・

バスが来たらこちら側から合図しないと停まってくれないため、常に来るバスのナンバーをチェックする必要があり、待つだけでも疲れます。

周りには誰もおらず、乗りたいバスも一向に来る気配がなかったので、不安は膨らむばかり。。

ここまで待って次のバスを逃してしまうのも悔しいので、辛抱強く待っていました。が、1時間以上もの時間が経ってもバスは来ず。。

これはさすがにおかしいと思い、もう園内を回れる時間も十分に取れなくなってしまったので、諦めて帰ることに。。
1時間以上必死に待っていたのに結局乗れず終いで、悔しい思いでいっぱいでした。

全く違う道路でバスを発見!

地下鉄の入り口に戻ろうとしていたちょうどその時、遠くの道路に57番のバスが走っている姿を発見!

あれだけ探していた57番のバスが帰る途中で突然現れたので驚きでした。

バスが通っていった道路をよく見てみると、また違う57番のバス停があったのです!

バスターミナルにあった地図で説明すると、このバツ印があるバス停はさっきまでずっとバスを待っていたところで、本当にバスが通っていたのは、マル印のところです。

近づいていくと、そのバス停には列ができており、ちょうど57番のバスがやって来るところでした。そして、すぐさま運転手に確認すると、ルハン動物園を通るバスであることも判明!
ようやくお目当てのバスを見つけることができました!

ただ、すでにだいぶ時間をロスしてしまっていたので乗るか迷いましたが、せっかく求めていたバスをやっと見つけられたので乗車することに!

バスに乗車

運転手に「ルハン動物園に行きたい」と伝えると、カードをタッチするシステムをいじっていたので、他と料金が変わるのかもしれません。(ルハン動物園までは約120ペソ)

57番のバスでもいろんな方面があるようなので、乗り間違えないためにも運転手に行き先を伝えるようにしましょう。

ちなみに乗車には「sube」というカードが必要になりますので、購入方法などは後ほど記載します。

ルハン動物園が終点では無いので、あらかじめ運転手にルハン動物園で降りたいと伝えておけば、降りる駅で教えてくれると思います。

2時間くらい乗って、やっとルハン動物園の駅に到着しました。この辺りは大きい道路が通っているだけで周りに建物などはありません。動物園の案内板が出ているので、矢印に沿って向かうと入り口が見つかります。

3. ルハン動物園体験レポート

いよいよルハン動物園に入園です!
入り口から入っていくと左側に小さな小屋があり、スタッフらしき女性が3名ほどいました。

現金で900ペソ(約2,300円)支払います。カードは使えませんでした。

閉園は17時と伝えられ、到着したときにはすでに15時30分だったので、急ぎ足で回ることにしました。パンフレットに乗っている地図を見ながら園内を散策します。

まず驚いたのが、この動物園ではアヒルやニワトリはゲージに入っているわけではなく、普通にそこらの道を自由に歩き回っているのです!
閉園時間になると飼育員が合図して、皆を引き連れゲージに帰っていきます。何とも微笑ましい光景ですよね。

一番人気のライオン

時間が限られていたので、絶対見たいと思っていたライオンのエリアに先に行きました。

ここではライオンの檻の中に入って一緒に写真を撮ったり、ミルクをあげたりすることができます。

8人くらい列を作っていましたが、流れはスムーズであっという間に自分の番がやって来ました。2名の飼育員に案内されて立つ位置などを指示されます。スタッフさんが写真撮影をしてくれるので、一人で来ても動物たちとの思い出を写真に残すことができるのは、一人旅の旅人にとっては嬉しい!

目の間にしたライオンは想像以上に大きく、自然と心臓ががバクバクしてきました。とても大人しくて動きも少ないのですが、その落ち着いている姿が尚更怖かったです。

ミルクをあげながら、ライオンの舌を触ることもできました。猫と同じく表面がザラザラしていて、ネコ科であることを感じた瞬間でした。最初は緊張しましたが、ミルクを飲む姿が可愛くて怖い気持ちもいつしか忘れ、徐々に慣れてしまいます。

また、食事シーンを間近で観察することもできます。生の肉を食べている姿はまさに動物界の王様といった感じで迫力満点!

砂漠にしかいないイメージだったラクダ

この動物園にはなんと砂漠の動物、ラクダもいました!

飼育員さんがラクダを近くまで連れて来てくれて、首に抱きついたり、顔を間近で観察することができました。

ラクダは本当に大人しくて、可愛い瞳をしているのでメロメロになります。

ストレスでイライラ気味なゾウ

あのゾウさんに餌をあげたり、鼻に触ったりすることができたのにはとても感動しました!

ですが、閉園間近のゾウさんは疲れもあってか、イライラしている様子で鼻を触ろうとするのを嫌がり、ご機嫌斜めの様子。
確かに観光客が来るたびに対応しているのでストレスが溜まるだろうなーと少し可哀想に思いました。

写真を撮るときはゾウに背中を向ける形になるので、鼻で攻撃されないかソワソワしながらのポーズに・・・。

子ヤギに癒される

続いてはヤギのブースへ。
ここでは30匹くらいのヤギが、一緒にゲージの中でのんびりと過ごしていました。

子ヤギは警戒することなく近くまで寄って来てくれます。この垂れ下がっている耳がなんとも可愛いです。

柵はあるものの高くないので、触ることも可能です。
意外と毛は硬めでしたがサラサラしていました!

いろいろな動物を観察

その他にもインコやチンパンジー、フラメンコまでたくさんの動物たちがいました。

中でもチンパンジーは子どもたちに大人気のようです。

二足で立つと子供と同じくらいの身長なので、きっとチンパンジーも自分のことを人間と同じだと思っているかもしれませんね!

このロバの餌の食べ方がすごくブサイクで衝撃的でした!

歯茎全開(笑)

4. ルハン動物園を楽しむポイント

「sube」というプリペイドカードの購入が必須

先ほどご紹介した通り、ルハン動物園に行くにはバスに乗る必要があります。ですので、バス乗車時に必要な「sube」は必ず事前に購入しておきましょう。

「sube」は電車の駅などで購入できます。購入後のチャージは同じ窓口ではできないので、近くの売店に行って入金する必要があります。(ルハン動物園へのバス代も含めて300ペソほどチャージしておきましょう)

午前中の早い時間に出発

ルハン動物園の動物たちは、17時の閉園時間の間際になると見ることができる動物の数が減っていたりするので、できるだけ早い時間帯にいくことをオススメします。

移動が片道2時間以上かかることを忘れていると、筆者のように閉園ギリギリになってしまうので気を付けてください!

バス停は周りの人に尋ねて必ず確認を!

ルハン動物園を通る57番のバス停はあちこちに点在しているのでとても紛らわしいです。筆者のように間違った場所で長時間待たされてしまうと大きな時間ロスになってしまうので、必ず周りの人に聞きましょう。

スペイン語が話せない人は事前に聞きたい文章を翻訳してスクリーンショットで残しておくと便利です。

まとめ

いかがでしたか?

ルハン動物園は行くまでが結構大変なのですが、諦めずに行ってよかったと思えるくらい面白い動物園でした。

ここまでいろんな動物と近くで触れ合える場所はないと思うので、アルゼンチンに行った際にはぜひ行っていただきたいスポットです!
この記事がアルゼンチンを旅される皆さんの参考になれば幸いです。

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