今回ご紹介する一人旅は、まささんの冬の沖縄一人旅(ひとり旅)!
沖縄と言えば夏というイメージがあり、冬の沖縄の魅力をご存知の方は少ないのではないでしょうか。
今回はLCCにて1万円以下で冬の沖縄を旅します!
初日は、成田空港と那覇空港のLCCターミナルガイド、沖縄の最新人気観光スポット瀬長島のウミカジテラスをご紹介!
旅のプロフィール
移動手段 | 飛行機 |
旅程 | 2月7日(水)~10日(土) |
予算 | 交通費:28,500円 (内、成田⇔那覇LCC:14,720円) 宿代: 8,000円(3泊) 食費等:8,500円 |
冬の沖縄一人旅(ひとり旅)~沖縄へ向け出発!~
我孫子駅の名物そば
下にある麺が見えない程の巨大な唐揚げが2つトッピングされた 「唐揚げそば」、540円。
大きすぎて、箸でつかむのが大変!
中の鶏肉も大きく 食べ応えがあって、そばよりも 唐揚げを口に入れてる時間の方が長かったかも。
朝7時の開店ですが、開店するやいなや、待ってましたとばかりに続々とお客さんがやって来ました。
この後はJR成田線で成田空港へと向かいます。
こちらが店舗。
我孫子駅のホーム上にある立ち食いそば屋でホーム毎に数軒ある感じでした。
唐揚げ1個の場合は400円。これは安いっ!☆
他のメニューを見ても、全体的に安いと思います。
成田空港 第3ターミナルは、第2から600m程 離れている・・!
今回も LCCのバニラエアで沖縄の那覇空港へ向かいます。
バニラエアが発着する第3ターミナルへは、第2ターミナルから写真のような通路を500mくらい進んだ先だったりします。
ターミナル間連絡バスもありますが、歩いてみたら、JR線の改札口から20分ちょっとかかりました。
深夜でも利用できる休憩スペース
第2ターミナルから第3ターミナルへ向かう途中に「北ウェイディングエリア」という深夜でも利用可能な休憩スペースがあったりします。
うっかりすると通りすぎちゃうような地味な場所・建物なので、前回 見つけられませんでしたが、今回は発見しましたよ!
空いていれば横になる事もできます☆夜間は畳スペースの競争率は高そうです。
休憩スペースへの行き方
この場所を右方向へ行きます。よく見ると、左側の柱に小さく「北ウェイディングエリア」の案内が。
右に曲がって見えるこの建物の中に休憩スペースがあります。
冬の沖縄一人旅(ひとり旅)~沖縄LCCターミナルガイド~
驚きの那覇空港LCCターミナル
強い向かい風の為、約15分程遅れて13時45分に那覇空港に到着!
飛行機を降り徒歩で皆さんが向かう先は、ターミナルと言うより “倉庫”・・・
さすがLCC!倉庫の一画を旅客ターミナルに改装したみたいで、出口の先はトラックが行き交う貨物ターミナル。そこから「LCCシャトルバス」で10分程移動し、マトモな那覇空港旅客ターミナルに着く感じでした。
こちらが倉庫を改装したと思われるLCCターミナル内部。成田空港の第3ターミナルが立派に見える。。
外に出るとおもいっきり倉庫街。出入口の前でバスを待ちます。
まずは沖縄のソウルフード「ポークたまご おにぎり」を!
ちゃんとした(笑)那覇空港旅客ターミナル内にあった “ポーたま”の専門店「ポークたまご おにぎり本店」にて小腹を満たしました。
しょっぱさのあるポークと、まろやかさのある玉子が相性バツグン!あっさり味のもずく汁と一緒に頂きました☆
こちらのお店はテイクアウトも可能です!有難いですね。
外の気温は約14℃。関東に比べれば暖かいけど、沖縄にしては寒波のレベル?
意外にも、関東と同じ服装で大丈夫そうです。
冬の沖縄一人旅(ひとり旅)~瀬長島~
日本最南端の駅へ!
那覇空港からゆいレールでわずか1駅先の「赤嶺駅」が モノレールとは言え、日本で最も南にある鉄道駅になります。
沖縄の玄関口からあっさり到達できてしまうので、最果て感はあまりないかも。
この駅で下車した理由はもう1つ!
駅前のロータリーから無料の送迎バスが出ていたりします。
この後はそれに乗って、那覇空港の南に位置する「瀬長島」へと向かいます☆
ちなみに、日本最西端の駅は先程いた1駅手前の「那覇空港駅」です。わずか1駅の移動で、西と南、両方制覇できちゃうとは・・・
日本が北東から南西にかけて長い列島の形をしているので、西と南の端が同じ沖縄県にあるのは当然と言えば当然かもしれませんね。
瀬長島の新・観光スポット
無料の送迎バスに乗って、瀬長島にある「ウミカジテラス」という観光スポットにやって来ました♪
島と言っても道路でつながっているので、車で目の前まで行く事ができます。
白壁の小さな店舗が建ち並ぶグルメとショッピングの街で、天気が良ければ海の眺めと海に沈む夕日が素晴らしそう☆
こちらは約2年半前にできた新しい観光スポットで、オフシーズンにもかかわらず、24人乗りのマイクロバスは満員での運行でした。
静けさの漂う「赤嶺駅」で油断していたら、発車15分前くらいから 続々と“送迎バス乗り場” に人が集まりだし、あわてて列に並びました。
バスを待っていたのは、定員と同じちょうど24人でした。
正面から見ると、こんな感じです。
瀬長島への行き方
瀬長島(ウミカジテラス)へ向かう無料の送迎バスは、赤嶺駅の南側のロータリーのこの場所(一般車の乗降場)から発車します。
見た目も豪快な巨大ハンバーガー
様々なグルメと出会えるウミカジテラスの中で選んだ(挑んだ)のが、写真にある「氾濫バーガー」!
1,200円(ポテトとドリンクのセットで1,700円)もするだけあってボリューム満点☆
具材は、ハンバーグ2枚に厚切りベーコン、カリカリチーズにレタスやトマト、そして一番上にピクルス。それに2種類のソースが具材やバンズの間にサンドされた巨大バーガー。
当然かぶりつくワケにはいかず、フォークとナイフで頂くのですが、それでも最初はどこから手をつけていいのか迷いました。
食べ方を誤れば、倒壊(氾濫)する恐れのある一品です。
氾濫バーガーを提供するチムフガスさんの店頭には「氾濫注意」の看板。
チムフガスバーガーさんのイケているイラストもありました。どこかアメリカンな感じですね。
送迎バスの発着場からは那覇空港の滑走路を一望!
滑走路手前では離陸待ちの飛行機が4機ぐらい並んで渋滞(?)している時も!那覇空港って、思っていた以上 ひっきりなしに飛行機が発着しているのね☆
どさくさに紛れて、戦闘機みたいなのも 離陸している。
無料の送迎バスは、今の時間(18時台まで)は、赤嶺駅経由の那覇空港行きですが、19時以降は赤嶺駅から本島のメインストリートである“国際通り”(パレットくもじ)まで運行してくれる便もあります☆
ですが19時まではまだ1時間半以上あるので、17時半発のバスに乗り、赤嶺駅で下車してゆいレールで国際通りに向かいました。
冬の沖縄一人旅(ひとり旅)~国際通り~
国際通り周辺をブラブラ
前回、訪れてから10年以上は経っているかな。初めての訪問は、まだモノレールが開業する前の事。
真新しくなっている部分もあるけど、初めて沖縄を訪れた際に泊まった小さなホテルがまだ残っていたり、一歩裏路地に入れば、近代的ではない昔ながらの雰囲気漂う空間と出会えたり。
国際通りなどのメインストリートだけ観光して終わりでは勿体ない気がします。
個人的には沖縄の魅力の1つに、安くてボリュームたっぷりの定食屋さんの存在がありますが、アーケード街にある「花笠食堂」さんもその1つ。
せっかく前を通りかかるも、先程食べた “氾濫バーガー” の影響で追加投入は厳しそう。
それこそお腹が氾濫しかねないので、今夜は見送りました。
国際通り沿いのお土産屋さんにあった 色鮮やかな “琉球ガラス”。沖縄にしかない工芸品もたくさんあるので、お土産にはぴったりです。
冬の沖縄一人旅(ひとり旅)~グルメ情報~
隠れ家的スポット「つきのわ」の家庭的朝ごはん
2日目、まずは うっかりしていると通り過ぎてしまいそうな 奥ばった場所にある 古民家ゲストハウス「月光荘」の向かいにある食事処(?)で、日替わり朝ごはんを頂きました☆
飲食店と言うよりは月光荘の食堂と言ったところですが、一般の人も利用する事ができます☆
本日のメニューは、佐藤さんの無農薬玄米ご飯に、ゴーヤチャンプルー、紅芋、白菜の漬け物、葱とお揚げの味噌汁。
それに プラス100円で目玉焼きを付けました!(納豆も付けられます)
朝ごはんを作ってくれている、元々はゲストハウスの長期滞在者(客)だったというおばちゃんがとても気さくでフレンドリー!
入口には8時からの営業とありますが、実際は7時くらいからやっています。
理由は 寝坊した時の為に(開店時間を)あいまいにしておきたいんだって(笑)
こじんまりとした店内。やがて、宿泊者の方もやって来て、食事だけでなくゆんたく(おしゃべり)も楽しめる空間のようです。
ちなみに奥の建物が「月光荘」です。
裏路地への入口には、店看板もあります。これがなければ、足を踏み入れづらい場所にあります。
怪しい裏路地を進んだ先、右側にあります。それにしても、一歩 裏へ回っただけで こんなに雰囲気が違うとは。
ユニオン自慢のバラ売りですから!
泊港へ向かう途中、ユニオンと言う24時間営業のスーパーがあったので入ってみた。
一人暮らしの身としては 気になるところ。
際立っていたのは “揚げ物” の安さ。
日常的にこの値段なの?税抜き価格とは言え、牛肉コロッケが39円!
他にも39円の商品が目白押し!
ロースカツ(三元豚)が148円なのも安すぎ!
理由は、ユニオン自慢のバラ売りだから?
おにぎりやお弁当も安かったです。
天ぷら類も充実。意外にもチキンカツとロースカツが同じ148円。
あえてメインストリートから外れ、住宅街に入ったところで見つけました。
次回は沖縄の離島、座間味島と阿嘉島を旅します!