【丸わかり!海外ひとり旅】アゼルバイジャン12日間バックパックの旅!(ガバラ編②)

アゼルバイジャン12日間バックパックのひとり旅、引続き3日目の旅をお伝えします!

今回は、いよいよ2番目の街、ガバラに到着!

バクーとは全く違う、山間の緑豊かな街、ガバラの魅力に迫ります!

 

熱しやすく冷めやすいアゼルバイジャン人

バクーのセントラルバスターミナルで、何とか15時発のガバラ行きのバスに乗り込むことができました。

チケット売場で待っていると、1人の男性スタッフが来て、ガバラ行きのバス乗り場まで案内してくれます。

バス乗り場は、新宿のバスタのように、ビルの最上階部分にあって、そこに何台ものバスが停まっていました。

 

ガバラ行きのバスは、やや小型のミニバンというのでしょうか、20人ほどが定員の小さなバスでした。

運転手に直接、運賃の6MNTを渡し、バックパックを後ろに詰め込んで車に乗り込むと、すでに車内は満席!

最後の1席空いた、助手席に座らせてもらえました。

 

しばらく待っていると、先ほど乗り場まで案内してくれた男性と、運転手のおじさんが、何やら外でヒートアップしてるじゃありませんか!

見ると、男性の隣に2人の老夫婦が。

まさか、ガバラ行きのバスに乗せようとしたのに、満席になってしまったのかな。。

最後に乗った自分が、少し居心地が悪くなってしまいました。。。

アゼルバイジャン人て、一見不愛想で無表情な顔つきなんですが、すぐにヒートアップして大声で怒鳴って言い争いをするかと思えば、その後にはそんなことが無かったかのように、大声で笑いだしたり。

気持ちがすぐに顔や態度に出るんですかね。

でもその分、まっすぐと言うか、嘘をついたりだましたり、というのは無いような感じがしました。

バクー → ガバラへ!

待つこと十数分、言い争いを終えた運転手のおじさんが、まだ言い足りないのか、ブツブツ不満げに文句を言いながらミニバンは出発します。

バクーからガバラまでは、約3時間ほど。

途中に1度、休憩が入ります。

バクーの周りは、緑も少なくて無味乾燥な半砂漠エリアでしたが、道を進むにつれてだんだんと緑が増えてきました。

写真の中央にある白い砂利地帯は、川が流れていた跡でしょうか。

バクーだけを見ると、石油だけで自然が少ない国のイメージを持ってしまいますが、そんなことはありません。

今日訪れるガバラや、バクーに次ぐ第2の都市、ギャンジャには豊かな自然がたくさんありました。

途中から、道路を走る車に向かって道端から物売りをしている人の姿も多く見かけました。

そして、気になったのが上記の写真に写っている、赤や黄色の飾り物?のようなもの。

このようなものが、道路わきの至る所の店に飾られているのです。

その店には、この飾りと一緒に、何やら便に詰められた薬?のような、同じ色をした液体が売られていました。

一体これは何だったのかな。。

緑が増えてくると、牛の姿も!

牧場地帯も多いのでしょうか。

プチハプニング発生!

実は、ガバラへと向かうミニバンの中で、1つのメールが届いていることに気づきました。

読んでみると、なんと、今朝予約したガバラのゲストハウスが、満室で確保できなかった、という連絡。。

ガバラは小さい街なのですが、人気観光地なのか、ほとんどのホテルがすでに満室だった中、運よく見つかったと思っていたゲストハウスが、まさかのオーバーブッキング。。

うーん、どうしたものか。とりあえず、ガバラに着いてから考えよう!

実は優しかった運転手のおじさん

外の景色を楽しんでいる間に、ミニバンはあっという間にガバラに到着!

実は今回の旅では、英語もあまり通じないので、ちゃんと目的地に向かっているか、バスに乗っている間も常にグーグルマップで定期的にチェックしていました。

仕組みはわかりませんが、オフラインでもちゃんと現在地を表示してくれるグーグルマップは、もはやひとり旅必須のツール!

泊まる場所も無くなってしまったので、どこで降りようか、とりあえず街の中心街っぽいところで降ろしてもらおう、と地図を見ながら思っていたら、あっという間に現在地の青●が、グングン街から離れていく!

ヤバい、とりあえず降りよう!

と思って、急いで運転手にストップをかけました。
(もちろん、英語は通じないので降りたい雰囲気をジェスチャーでアピール!)

 

すると、運転手のおじさん、何をどう思ったのか、私が先ほど通り過ぎたシティホテルで降り忘れた、と思ったらしく、

「ガバラシティホテル?ガハハッ!」

と笑い出すじゃありませんか!

「おい、みんな、この人降り忘れちゃったんだって!キミ、ウッカリサンダネ~!!」

と、ミニバンの中にいる人にもなぜか事情を話すと、みんなも

「お~、しょうがないネ~!」

となぜか爆笑。

 

嫌な顔をされるかと思っていたんですが、気さくに笑い飛ばしてくれて、なんだかホッとしました。

そして、その場にミニバンを停めて降ろしてくれたのです。

それだけでも十分だったんですが、わざわざ近くに停まっていたタクシーのおじさんに声をかけてくれて、

「誰か英語を話せる奴を呼んできてくれ。コイツをシティホテルまで乗せて行ってやってくれ!」

と交渉まで!

 

すると、ミニバンから4,5人のイラン人まで降りてきました。

どうも彼らも降りるタイミングを逃したっぽい。。

なーんだ、自分だけじゃなかったのか!

新たに4,5人のイラン人も降りてきて、運転手のおじさんはさらに爆笑!

でも、ちゃんとタクシーの運転手と話をつけてくれて、

「じゃあ、気を付けて!」

と再びミニバンを走らせたのでした。

 

アゼルバイジャンの人たちって、みんな優しいなあ。

何とか寝床を確保!

運転手のおじさんが見つけてくれた、タクシーのおっちゃんに英語で事情を話し、どこか安く泊まれるホテルを知らないか?と聞いたところ、案内してくれたのが、こちらの「Karvan Hotel」。

写真中央の、赤ワイン色の建物です。

フロントで空き部屋が無いか聞いてみると、運よく1部屋空いていました!

1泊60MNTと、バクーのホステルに比べると格段に高いですが、他のガバラのホテルよりかは安いです。

タクシー代5MNTを払って、ホテルにチェックインし、ホッとしました。

ホテルの部屋はこんな感じ。とても広いし、清潔です。

冷蔵庫も完備!

ベッドルームも広々~!

ガバラ散策

ホテルで一息ついて、時刻はすでに19時過ぎ。

それでも外はまだまだ明るいので、とりあえず街の中をぶらぶらしようと思って、ホテルを出ます。

見るからに怪しげなおじさんに遭遇!

ホテルを出て、ほんの数歩歩いたところで、後ろからおじさんが声をかけてきました。

もちろんアゼルバイジャン語なので、何を言っているのか分かりません。

が、これまでの感触から、だいたい声をかけてくる人が聞いてくることといえば、

「キミ、どこからキタノ?」

という質問。

なので、とりあえず

「日本!」と連呼しておくことに。

ちなみに、アゼルバイジャン語で日本は「ヤポン」と言うみたいです。

そのほか、何を言っているのか分からなかったので、

「もう行くよ~!」と向こうの方を指さして歩き始めることに。

今回持参した、ロシア語の会話集

と、ここで、ふとこんな時のために、日本から「旅で必要なロシア語会話集」なるものを持ってきていたことを思い出し、せっかくなので、ごはんが美味しいお店でも聞こう、と思ってもう一度話しかけてみました!

とりあえず、指さし方式でロシア語を示しても、何かをしゃべってくるけど、全く分からず。。

そして、なぜか手招きをするので、ついていくと、「●●Bank」と書かれた建物の中へ。

中に入ってみると、ソファーの上に服やら食べ物やらが散らかっていて、隣のテーブルにはアゼルバイジャンのゲーム盤(将棋盤みたいなもの)が。

どうやら、ここに住みついているっぽい。。建物はもう使われていないのかな。。

身なりも正直、きれいとは言えないし、近づくとちょっとアルコールのにおいも。。。

(うーん、もしかして、なんか変なおじさんかも。。)

と少し警戒心が強くなりました。

 

建物を出ると、向こうの方を指さして、

「チャーイ!チャーイ!」

と言いだしました。

飲み物を飲む仕草から、どうやら紅茶に誘ってくれている様子。

しかも、道路の向こう側には友達と思われる2人のおじさんもいるみたいでした。

 

とりあえず、ついていくことにしたんですが、最初は車に乗るよう誘ってきました。

さすがに、ちょっと警戒心もあったので、

「歩いていこう!」

と言うと、友達2人のおじさんは車で先に行き、2人でその後をついて歩いていくことに。

案内されたのは、こちらの建物の奥にあるカフェのようなスペース。

おじさんたちのたまり場になっていて、隣のテーブルでは4人でゲームに興じている様子。

おじさんと、その友達2人のおじさんと一緒にテーブルに座って、レモンティーをご馳走になりました。

3人のおじさんは、友達なのか、途絶えることなく何やら会話を楽しんでいます。

せっかくなので、ロシア語の会話集を使って、少しだけ雑談に混ぜてもらいました。

そして、煙草も勧められたので、普段は吸わないけど、せっかくのアゼルバイジャンのタバコを味わおう!と思って1本もらって吸ってみました!

日本のタバコも吸わないので、味の違いは分かりません。。

 

結局レモンティーを3杯ほど飲んで、お開きとなりました。お代もおじさんが払ってくれて、奢ってくれたのです。

そして、最後別れ際に、ホテルの横にあるレストランを教えてくれました。

 

なーんだ、普通にとても良いおじさんだったのか。。ちょっと疑ってごめんなさい!

遅めの夜ご飯

今日の夜ご飯は、こちらのチキンと焼き飯風のご飯!

昼ご飯をまともに食べていなかったので、お腹はペコペコで、ボリュームたっぷりのご飯も完食!

食べていると、猫が近づいてきておねだりをしてきたので、少しおすそ分けをしてあげました。

こちらのレストラン、室内もありますが、外のテラス席もオシャレでおすすめです!

夕食は約9MNTぐらいだったと思います。

 

明日も引き続き、ガバラの散策をしたい思います!

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