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【北海道】夏の函館をゆったり満喫!1泊2日の女一人旅旅行記

国内旅行では常に人気の高い北海道。今回は北海道の函館を一人旅したMaruさんの旅行記をご紹介します!歴史や異国情緒あふれる街並み、オシャレなカフェなども多く、またコンパクトにまとまった街は女性がのんびり一人旅をするのにも最適!

女性にもおススメ!函館の一人旅の魅力とは?

北海道の南部に位置する函館市は人口約25万人。北海道では札幌市、旭川市に次ぐ規模の街です。

江戸末期に開港都市として繁栄し、先進国の外国人や本州の商人が大勢訪れ、さまざまな文化の種が蒔かれました。当時の名残は函館の街のあちらこちらで現在も目にすることができます。

そんな異国情緒漂う函館は地域ブランド調査で魅力的な街ランキングで1位に何度もランクインするほど魅力あふれる街。年間約500万人の観光客が訪れています。

函館は何度も訪れていますが全く飽きが来ず、「また来たい」と思わせてくれる街です。また、女性一人でも旅をしやすいポイントがいくつかあります。それをご紹介しましょう。

カフェが多い!

旅でグルメは欠かせない楽しみの1つですよね。

女性の一人旅では、男性客が多い大衆食堂やラーメン店は入りづらさを感じてしまい、食事場所に困ることがしばしばあります。その点函館はゆっくりお茶を飲んで休んだり、おしゃれなカフェご飯を食べたり、女心をくすぐるおしゃれで落ち着いたカフェが多くあります。

新しいホテルが続々とオープン!

函館駅周辺には新しいホテルが続々とオープンしています。セキュリティ面や、アメニティ、朝食が充実しているホテルも多いのは女性にはとても嬉しいポイント。

一泊の旅行でもホテルや宿泊先は疲れを癒したり、旅を盛り上げる上で大事な要素なので選択肢が多いに越したことはありません。

観光スポットがコンパクトにまとまっている

函館は1泊2日あれば市内の主要観光地を周ることが可能です。移動も楽なのでゆったりとした旅を求めている方にはぴったりの街と言えるでしょう。

せっかく誰にも気兼ねなく自由を満喫できる一人旅ですから、ゆったりと楽しみながら観光できる函館は一人旅には最適の街です。

今回の函館一人旅スケジュール

仕事詰めの日々を過ごしているとやはり一人旅に出たくなります。

「夏らしく海を眺めて過ごしたい!」と思い、今回は函館へ女一人旅!

今回の大まかなスケジュールこちら;

一人旅の時期:2021年8月初旬
1日目午前:札幌からバスで函館に移動。
1日目午後:函館公園周辺・ベイエリアを散策
2日目午前:西部エリア・元町エリア
2日目午後:五稜郭エリアを散策、17時半頃に函館から札幌へ帰路

散策するエリア以外はあまり細かく決めず、気になった場所は立ち寄るスタイルで旅をしました。

今回は札幌市内から高速バスで函館へ向かいました。所要時間は約5時間30分。
車窓からは北海道らしい雄大な草原や海が見えました。12時30分頃函館駅前へ到着し、さっそく散策スタートです。

夏の函館女一人旅:1日目午後①和の風情を感じる函館公園エリア

函館駅前から市電に乗って青柳町へ

函館駅前から早速市電に乗ります。

一般的な電車よりも重たさを感じる路面電車の「ガタンゴトン」という音を聞くと函館に来た実感が湧いてきます。そして板床のレトロな車内にいるだけで非日常な函館の世界に包み込まれます。

青柳町電停で下車し、函館公園へ向かいました。

函館公園

13時、函館公園へ到着。

函館公園は明治12年(1879年)に開園した北海道初の洋式公園です。園内には日本最古の現存する観覧車や博物館があり、長い歴史を感じます。

広い園内をゆっくりと散策しましたが、訪れた日はなんと最高気温33度の猛暑日!太陽が照りつけていたので日陰のベンチで涼みながら喉を潤します。
公園の先にある海がとても青く輝いて清々しい気持ちに切り替わりました。

函館八幡宮

続いて函館公園から徒歩約10分の場所にある函館八幡宮へ。

函館八幡宮は開拓や漁業、航海の守り神を祀っています。

酷暑の中、長い階段を上がるのはなかなかしんどいものです。しかし、階段を上がった先では花手水がお出迎え。
花手水は静かな敷地内でお花を楽しめる夏の風物詩のようになりつつありますよね。涼しげな雰囲気と華やかさにとても癒されました。

帰りに鳥居から海を望めるのが函館八幡宮のおすすめポイントです。

茶房ひし伊

茶房ひし伊は、質店だった蔵を改装したお店。なんと石川啄木の妻・節子も利用していた質店だったとか。

歴史を感じるシックな雰囲気の店内でクリームあんみつと抹茶のセットをいただきました。酷暑の中を歩いた後の冷たいアイスクリームが身体によく染みわたります。

ひし伊ではゆったりと本を読んで過ごしました。蔵の中に一足踏み入れると非日常な雰囲気に包まれ、贅沢なひと時を味わえます。

夏の函館女一人旅:1日目午後②レトロなベイエリアでショッピング&グルメ

ベイエリア

ゆっくりと休憩をした後は海風に吹かれながらベイエリアを散策します。

ベイエリアは赤レンガ倉庫が立ち並ぶレトロなエリアです。赤レンガ倉庫の中は雑貨店や飲食店が並んでいるのでお土産の購入や食事をとるときにぴったりです。

私のお気に入りのお店は、金森赤レンガ倉庫BAYはこだて内にある「烏賊墨染工房 シングラーズ」。函館近海のイカ墨で染めたオリジナルグッズを販売しています。
函館の街並みをイカ墨で描いたハンカチを旅の思い出に購入しました。

まるかつ水産

17時頃。夏の函館はまだまだ日は暮れませんが、お腹が空いてきたので函館ベイ美食倶楽部内にある、まるかつ水産で夕食とします。

まるかつ水産は函館の老舗鮮魚店が営む回転寿司。近海で獲れた魚や函館名物のコリコリのイカなど、おいしいお寿司を手軽にいただけます。タッチパネルでの注文方式が嬉しいポイント!

私はサッポロクラシックビールと共に真鯛やホタテなどいただきました。どれも新鮮でおいしく大満足でお店を後にしました。

夏の函館女一人旅:宿泊先情報

ラ・ジェント・ステイ函館駅前

今回の宿泊先は函館駅横「ハコビバ」に併設されているラ・ジェント・ステイ函館駅前。
2019年にオープンした新しいホテルです。

シングルルームでの予約でしたが、空きが多い日だったのかツインルームにグレードを上げていただきました。一人で広いお部屋を使用できるときってなんだかワクワクしますよね。

お部屋にも広いバスルームがついていましたが、こちらのホテルには天然温泉の大浴場があるため大浴場へ!

モダンな雰囲気の中に和の要素も取り入れ、ちょっぴり不思議な雰囲気の大浴場です。湯上りにはアイスキャンディのサービスもあります。

お部屋へ戻り、函館ビールを飲みながらゆっくりと過ごしました。旅先での湯上りビールって特別感があって本当においしい!
ビールが歩き疲れた身体に染み渡るこの一瞬のために旅をしていると言ってもいいくらい、湯上りビールが大好きです。

朝食ビュッフェ

ラ・ジェント・ステイ函館駅前さんでの滞在で楽しみにしていたのが朝食ビュッフェ!北海道の食材にこだわった料理が用意されています。

目玉は瓶に入った海鮮。ホカホカの白ごはんの上に瓶から具材をかけるだけで鮮やかな海鮮丼が出来上がります!

その他にも大沼公園近くにある山川牧場の牛乳も限定50本で提供されていました。どれもおいしく、お腹が苦しくなるくらい食べてしまいました。

夏の函館女一人旅:2日目午前①海辺近くの西部エリア

函館どつく前

9時30分頃、ホテルをチェックアウトして函館駅前から市電に乗り、函館どつく前まで。

電停前の公園は「新選組最後の地」とされています。意外な場所が歴史的に重要な場所であることが多い函館。数々の文化と触れて来た痕跡です。

西部エリアの特徴は外国人墓地が立ち並ぶ、荘厳な雰囲気であること。住宅が多いので静かなエリアですが、一人でしっとりと歴史に思いを馳せるにはぴったりのエリアです。

ティーショップ夕日

西部エリアの端にあるのが「ティーショップ夕日」。明治時代に建てられた検疫所の建物を改装した日本茶カフェです。

窓側の席からは青い海を眺められ、まるで絵画のような景色です。

美しい景色を観ながら冷たい煎茶をいただきました。青い海と煎茶の爽やかな緑が夏らしさを感じさせてくれます。じっくり考え事をしたいときにまた来たいなと思いました。

夏の函館女一人旅:2日目午前②異国情緒あふれる元町エリア

函館区公会堂

続いて、約15分ほど歩いて元町エリアへ。函館観光では外せない元町エリアは見どころが満載です。

函館区公会堂は2018年から保存修理工事をしていましたが、2021年4月にリニューアルオープンをしました。高貴な内装はどこを切り取っても美しいです。

函館といえば八幡坂。多くの方がここで記念写真を撮っていました。

元町エリアは建物や石畳の道、教会の鐘の音など、海外を旅しているかのような気分になります。ちょっとした裏道を覗いてみても面白いですよ。

茶房菊泉

散策の休憩に「茶房 菊泉」へ。
こちらは店内に囲炉裏や円卓などがある和テイストのお店です。提供しているメニューにはオムライスやパフェもあり、食事系からスイーツまで楽しめます!

こちらでは鯨汁を頂くことができ、夏期間は冷たい鯨汁も提供しているとのことで、冷たい鯨汁を注文!

嚙めば嚙むほど鯨の旨味がしてきます。冷たくても塩味が効いているため、たくさん入っていた具材もおいしく頂きました。

夏の函館女一人旅:2日目午後 歴史を感じる五稜郭エリア

五稜郭公園

まだ時間があるため五稜郭エリアへ路面電車で移動。路面電車の停車駅から五稜郭公園までは徒歩約15分ほどです。

道中にあるお店はコロナウイルスの影響か、閉店してしまったお店が目立っていました。早く終息してまた活気が戻ることを楽しみして五稜郭公園へ。

五稜郭は最後の国内戦、箱館戦争の舞台となった場所です。現在は観光客だけでなく、函館市民の方も散歩で訪れる憩いの場となっています。

広い五稜郭をのんびりと散策しました。帰る時間まであと2時間ほど。もう少しで非日常な世界から日常に帰ると思うと寂しくなってきます。

ラッキーピエロ

函館旅の最後は、函館名物ラッキーピエロで締めます!

ラッキーピエロは函館市内で展開しているご当地バーガーショップです。

1番人気は「チャイニーズチキンバーガー」。味が染みた大きなチキンが3つもバーガーに挟んであります。
バーガーもおいしいですが、「ラキポテ」もおすすめです。フライドポテトの上にかかった熱々のミートソースとチーズがクセになります。

とにかく全てのメニュー、ボリュームが多いラッキーピエロ。函館を訪れた際は1度ご賞味ください。

まとめ

この後17時30分函館駅間発のバスに乗って帰路に着きます。
車内ではぐっすりと眠ってしまい気が付けば札幌に到着。1泊2日、あっという間の旅でしたがとても濃い時間を過ごしました。

夏の函館、女一人旅いかがでしたでしょうか。
今回の旅の目的、「夏らしく海を眺めて過ごしたい」という私の思いにぴったりでした。女性でも一人でも楽しめる函館はホスピタリティにあふれた素敵な街です。

旅の行き先選びに迷ったときはぜひ函館を訪れてみてください。今までに出会ったことのない景色やグルメと出会い、癒しを旅人に与えてくれるでしょう。

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