ひとり旅コラム

国内一人旅(ひとり旅)なら、ぜひ沖縄へ!おすすめスポットや旅のヒントをご紹介

近年、バックパックをはじめとする一人旅に興味を持つ方が急増しています。一人旅は貴重な人生経験の機会で、一人旅をしたことがきっかけで人生が180度変わったという人は珍しくありません。だから、ハマっている人が続出なんです。

そんな一人旅を、まずは手軽に国内で経験してみたいという方もいらっしゃると思います。ただ、一人旅を決断したものの、「目的地が決まらない!」と悩む方が多いのも事実。そこで今回は、国内一人旅行者におすすめな沖縄について、人気な観光スポットと旅のヒントを踏まえてご紹介していきたいと思います。

沖縄に行ったことがない、一人旅初心者の方に向けて初心的なところからご紹介していきますので、一人旅をしたいと考えている皆さんの参考になれば幸いです。では、早速沖縄の魅力について見ていきましょう!

国内一人旅(ひとり旅)におすすめの沖縄!その魅力とは?

そもそも、沖縄にはどんな魅力があるのでしょうか?なぜ、一人旅に向いているのでしょう?本題の観光スポットや旅のヒントについてご紹介する前に、まずは沖縄県の魅力についてご紹介したいと思います。

①とにかく海が綺麗!

万座毛

やはり沖縄の醍醐味といえば「海」ですよね。沖縄と聞いて、誰しもが一番初めにイメージするのが、透き通った海や綺麗な砂浜ビーチでしょう。「沖縄といえば海!」と誰しもが口を揃えていうだけのことはあり、沖縄の海は国内屈指。とても綺麗です。

特に沖縄を一度も訪れたことの無い方にとっては、おそらく想像している「海」のイメージが一変することになるぐらい、海を観ただけで感動を覚えるでしょう。目の前に広がる透きとおったエメラルドグリーンの海は、まるで自然の宝石です。キラキラと輝くその美しい海を1日中ぼーっと観ていても飽きないと思います。

沖縄の海の楽しみ方は様々です。沖縄は温暖な地域ですので、12月〜3月の真冬シーズンを除けば、いつでも海水浴が楽しめます。他にもサンセットを見ながらご飯を食べたり、サンゴ集めだってできます。一人旅だからこそ、他人を気にせず釣りに没頭してみるのも良いでしょう。

また、沖縄本島だけではなく離島も巡って、ぜひお気に入りのビーチや絶景ポイントを探す旅も最高です。場所に加えて日の出や夕陽など、沖縄の海はシーンによっても違う表情を見せてくれます。

いわば、「したいことをなんでもできる」のが沖縄の海です。まして一人旅ですから、満足いくまで海を堪能することができます。沖縄に行くなら、海は欠かせませんね!

おススメ沖縄一人旅プラン①:海をテーマにした旅
  • 沖縄の海で釣りざんまいの一人旅!
  • 自分だけのお気に入りを探せ!沖縄の絶景ビーチを巡る一人旅
  • 感動の瞬間を集めよう!沖縄日の出、夕陽のビーチを巡る一人旅

②沖縄料理が美味しい!

沖縄と言えば、ソーキそば

沖縄のご飯は美味しいのはもちろん、日本の他の場所には無い素材を使った料理が多いのもその特徴の1つです。
筆者自身も何度か沖縄へ旅行していますが、入ったお店はどれもハズレがありませんでした。それくらいに、どのお店も美味しいです。
日本各地で沖縄料理のお店が繁盛していることからも、やはり沖縄料理は万人受けしやすいのでしょう。アグー豚やソーキそば、ゴーヤチャンプルーなど、沖縄にしかない食べ物は数多くあって数え上げるときりがありません。

また、沖縄のお店は地元のおじさんが一人で飲みにきているお店が多いです。つまり、一人旅初心者の方でも周りを気にせず気軽に食事をとることができます。本州では一人で食事するには気まづかったり、入るのに躊躇してしまうお店もありますが、そういったお店が少ない点も、筆者が一人旅に沖縄をすすめる理由の1つです。

おススメ沖縄一人旅プラン②:グルメをテーマにした旅
  • ゴーヤチャンプルー、ソーキそば、あぐー豚・・・沖縄の食材を心行くまで味わい尽くす一人旅!
  • ブルーシールやハンバーガー・・・沖縄ならではのファストフードを堪能する一人旅!
  • 地元の居酒屋や定食屋で仲良くなろう!沖縄に溶け込む一人旅!

③人情味のある人が多い!

美ら海水族館

日本国内とはいえ南国ということもあり、沖縄は穏やかで優しい性格の人々が多いように思います。

例えば飲食店1つとっても、気さくに話しかけてくれる店員さんが多いです。一人旅の方にとって、これは嬉しいポイントですよね。道に迷っても、周りの人に聞けば優しく教えてくれることでしょう。

本州では味わうことができない、どこかほのぼのとした雰囲気を味わえるのは国内をみても沖縄くらいでしょう。仕事のことを忘れて、一人旅に没頭したいという方にはうってつけの観光地だと言えます。

④独特な琉球文化

宮廷舞踊や民謡、民族衣装や琉球ガラスなど、沖縄にしかない文化や伝統工芸品が数多くあるのも沖縄の魅力です。
歴史を辿っていくともともと琉球王国として栄えていたこともあり、日本国内にあって異国情緒に溢れている沖縄は旅先で非日常体験やリフレッシュしたい方には絶好の場所と言えるでしょう。

沖縄県内にもこのような琉球文化を体験できる施設がいくつかあるので、アクティビティ重視で一人旅をしたい方も十分楽しめると思います。

一人旅(ひとり旅)でも迷わないために!沖縄旅のヒント

沖縄の魅力についてわかっていただけたところで、ここからは沖縄へ国内旅行/一人旅を考えている方へ向けて旅のヒントをご紹介します。初めて沖縄に一人旅する方は、ぜひ参考にしてみてください。

①沖縄ではレンタカーを利用しよう!

古宇利大橋

沖縄を満喫するためには、レンタカーを用意する必要があります。
「一人旅だし、コストをできるだけ抑えたい」と考える方もいるかもしれませんが、沖縄の有数観光地は那覇市(那覇空港)から離れた場所に点在しています。例えば、「美ら海水族館」や「首里城」などがその1つです。

もちろん、ツアーなどを組めばレンタカーを借りずとも観光スポットに行くことができますが、せっかくの一人旅ですから、悠々自適に過ごしたいですよね。そのためには、レンタカーは必須です。筆者が沖縄でレンタカーを借りる際には、以下の2つのサイトを利用しています。以下のサイトを利用すれば、3泊4日の旅でも1万円以内に収めることができます。

できるだけ出費を抑えたいという方にはおすすめのサイトですので、ぜひ参考にしてみてください。

①たびらいレンタカー

②楽天レンタカー

また、連休や夏休み期間など特に観光客が多いシーズンは早めにレンタカーを予約して確保しておきましょう。

②行きたい観光スポットの場所は事前に確認しておく!

首里金城町

日本国内とはいえ沖縄は島国ということもあり、小さく1日で観光できるイメージを抱きがちです。
しかし、実際は1回の旅行で沖縄全土を回ることは到底不可能です。例えば、那覇空港から美ら海水族館までの所要時間を考えても約2時間、往復で4時間かかる計算です。那覇市内から美ら海水族館に行くだけでも1日を要してしまいます。

ですから、自分の本当に行きたい観光スポットを予め決めておかなければ、一人旅を満喫することはできません。国内旅行のうちとはいえ、しっかりと予定を組んで毎日のスケジュールを決めてから沖縄へ行くことをおすすめします!

なお、これは沖縄に限ったことではないですが、せっかくの国内の一人旅を楽しむため、あれもこれもと詰めすぎて慌ただしい予定にせず、移動時間や滞在時間などある程度余裕を持ってスケジュールを組むと気持ちにも余裕ができ、旅を楽しむことができるはずです。

③服装の準備はしっかりと!

沖縄は本州の気候とは違い、通年暖かいです。そのため、基本的にはTシャツ一枚で過ごすことができます。
しかし、12〜3月の冬シーズンに沖縄旅行を考えている方は要注意です!沖縄とはいえ、夜は若干肌寒さを感じます。12〜3月中に沖縄を一人旅される方は、羽織ものを忘れずに持っていくようにしましょう。
また、船などで海に行くことを考えている方も、風が強い日に備えて羽織ものを一枚持っていくと便利でしょう。

服装の他にも注意点があります。それは、サングラスを持っていくこと。
沖縄は日差しが強く、運転中に眩しさを感じることが多々あります。「眩しくて運転ができない!」なんてことも。そのため、沖縄ではサングラスは必須アイテムです。いざという時のために常備しておくと良いでしょう。

国内でもこんなに楽しい!沖縄一人旅(ひとり旅)におススメの観光スポット4選

①美ら海水族館

美ら海水族館入口

沖縄の代名詞とも言えるほどに有名な美ら海水族館。沖縄へ旅行/一人旅する際には必ず抑えておきたい観光スポットです。

「一人で水族館?」と思われる方もいるかもしれません。美ら海水族館は家族連れが非常に多いのですが、よくテレビなどでも紹介されている大浴槽や、建物の裏に広がる海沿いの散歩エリアなど、一人旅であっても楽しめる要素がたくさん詰まっています。

大水槽には、ジンベイザメ3匹をはじめとする様々な種類の魚が泳いでおり、世界有数の大きさを誇っています。国内でこれだけ迫力のある水槽をみることができるのは、美ら海水族館だけと言っても過言ではありません。

また、水族館の園内から綺麗な海やサンセットを観ることができる点もおすすめです。美ら海水族館の近くには、「エメラルドビーチ」というビーチがあるため、ここで水族館ついでに海水浴を楽しむことができます。まさに、一石二鳥ですよね。

美ら海水族館の入館料金や開館時間について知りたい方は、こちらの公式HPからチェックしてください。

②波の上うみそら公園

波の上うみそら公園

沖縄の海を満喫したい方には、波の上うみそら公園がおすすめです。

波の上うみそら公園は那覇市内にあるビーチで、夏は連日カップルや家族連れで賑わっています。
「え、じゃあ1人では行けないじゃないか」と思われますよね。でも実は、地元の方が多いのもこのビーチなんです。ビーチサイドにあるランニングコースを走っている住民の方々が多くいるため、一人でも安心して海を眺めることができます。

波の上うみそら公園をおすすめする理由は、何と言っても透き通った海と綺麗な砂浜があるからです。しかも、公園内には芝生が整備されているため、芝生上でゆっくりとした時間を過ごすことができます。芝生の上から眺める海と砂浜の景色はとても綺麗です。

また、那覇市内にあるというアクセスの良さもおすすめできます。那覇空港までは車で6分程度と近いため、旅行最終日や飛行機のフライト前のちょっとした時間で楽しめます。

波の上海そら公園の場所や詳しい情報についてはこちらの公式HPをチェックしていただければと思います。

③国際通り

国際通り

ショッピングやグルメを楽しみたい方には、国際通りがおすすめです。

那覇市の観光スポットといえば国際通りです。国際通りには土産屋や飲食店が建ち並んでいて、「食べログ」などでも高評価を得ている飲食店が多いです。
もちろん、一人で観光していても浮くことはありません。また、国際通りは夜23時過ぎまで活気付いているため、海に行った帰りに立ち寄るのも良いかもしれません。

国際通りの中でも、特におすすめな飲食店が「ゆうなんぎい」というお店です。沖縄料理のお店で、連日店の前には行列ができています。
カウンター席があり、地元の人が一人で飲んでいたりと一人旅でも周りを気にせず食事をとることができます。国際通りに立ち寄った際にはぜひ訪れていただきたいお店の1つです。

④瀬長島

最後におすすめする沖縄観光スポットが、瀬長島です。

瀬長島は那覇空港から最も近いリゾートとして人気な島で、那覇空港へ離着陸する飛行機を間近で観ることができます。また、島の傾斜部には様々なショップが立ち並んでいるため、ショッピングやグルメを楽しむこともできます。

瀬長島をおすすめする何よりの理由は、「龍神の湯」という日帰り温泉が島の頂上付近にあることです。
「沖縄で温泉!?」と思われる方も多いと思いますが、実は穴場で沖縄の海を展望できるオーシャンビューの露天風呂があります。一人で温泉に入りながら沖縄の海を楽しむのも良いでしょう。

気になった方はこちらの公式HPをご覧ください。
また、瀬長島を訪れたまささんの一人旅旅行記はこちら!

まとめ

今回は国内の一人旅を考えている方向けに、一人旅初心者でもおすすめな沖縄観光についてご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。沖縄はカップルが多い印象ですが、実は家族連れや外国人観光客の方が多いため、一人旅でも気楽に旅行が楽しめます。

また、オフシーズン(冬季)を狙えば旅費を抑えられる点も評価できます。まだ沖縄を訪れたことがない、もしくは一人旅初心者という方はぜひ沖縄に行ってみてはいかがでしょうか。

最後に、冬の沖縄を一人旅されたまささんの旅もご紹介していますので、ぜひ沖縄一人旅のご参考にしてみてください!

冬の沖縄へ!3泊4日の一人旅(ひとり旅)(空港ガイドと瀬長島)
冬の沖縄へ!3泊4日の一人旅(ひとり旅)(座間味フェリーで行く離島の旅)
冬の沖縄へ!3泊4日の一人旅(ひとり旅)(桜の名所を巡る旅)

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