【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(9日目:ゴール編)

スリランカの旅もいよいよ最後の目的地、ゴールへ!

世界遺産に指定され、周囲を城壁に囲まれた旧市街地は、スリランカの中でも異色で、どこか穏やかな空気が流れていました。

そんな旧市街地を中心に、ゴールの見どころ、魅力をご紹介します!

 

旅のヒント㉒:コロンボ→ゴールへの行き方

コロンボからゴールまでは、バス、列車のどちらでも行くことができます。

バスも、普通の市営バスで行く方法と、ハイウェイを利用して短時間で行く高速バスの2つの方法があります。

今回は、日帰りで訪れるため、移動時間が短時間で済む高速バスを利用しました。

高速バスを利用すると、バス乗り場まで30~40分、高速バスで1時間半ほどでゴールに行くことが可能です。

高速バスの乗り場は、コロンボ郊外にあるマハラガマという場所にあり、コロンボからは138番のバスで行くことができます。

金額は、マハラガマまでが5,60ルピー、高速バスが390ルピーほどです。

コロンボからマハラガマまで

朝8時ごろに起床し、朝食をさっくりと済ませてゴールに向けて出発!

ちなみに、Star Anise Boutique Capsuleの朝食は食パンとヨーグルト、それに紅茶でした。

事前にネットでゴールまでの行き方を調べていましたが、念のためスタッフにも行き方を確認。

(私)「ゴールまでバスが出ているって聞いたんだけど、どうやって行けばいい?」

(スタッフ)「エ、ドコデスカ?」

(私)「ゴール」

(スタッフ)「・・・ゴル?」

(私)「そう、ゴール」

(スタッフ)「ゴール・・・?」

と互いにゴールゴールと連呼しあうものの、なかなか理解してくれない。。

しょうがないので、グーグル先生に登場してもらうことにしました。

地図で場所を指すと、ようやく理解してくれたみたい。

「アー、ガッラ!!」

スリランカ人はゴールではなく、「ガッラ」とか「ガッレ」とか発音するらしいです。

 

場所を理解してもらえたところで、ようやく本題へ。

(私)「マハラ・・・ナントカからバスが出てるって聞いたけど、どのバスに乗ればいい?」

(スタッフ)「エ、ドコデスカ?」

(私)「マハラ・・・マガラ・・・?そんな名前の場所。」

(スタッフ)「・・・マハラ?」

と、またしても数秒前に起こった、一向に進まない会話のループが発生。

まあ場所の名前を適当にうろ覚えしていたこちらが悪いのですが。。

 

何とか場所を伝えて、ネットの情報通り138番のバスがマハラガマまで行くことを確認出来て、一安心!

バスで乗り過ごす失態

ホステルを出て、バスのメインターミナルに向かう途中のバス停で、運よく138番バスに遭遇したので、マハラガマ方面であることを確認して飛び乗ります。

お金も払ってほっとしていること数十分。

もうそろそろかな?

と思い、外の様子も注意して見ることに。

・・・

・・・

もう50分近く経つけど、まだ??

とやや不安に。。

乗客か車掌さんに確認しようと思い、ふと外を見ると、

「Maharagama →」

という看板が!

バスが走っている方向は、「←」。

ということは、マハラガマを通り過ぎている!?

慌てて車掌さんに、「マハラガマ!」と伝えて、その場でバスを降ろしてもらいました。

車掌さんは私が終点まで行くものだと勘違いしていたようで、

「ゴメンネゴメンネ~!」

とバツの悪い笑顔を見せてくれました。

これまでずっと、行き先に着いたら車掌さんが教えてくれることに甘えていたので、やっぱりちゃんと自分でも気を付けないといけないですね。

 

来る途中に、バスがたくさん停まっているターミナルらしい場所があったので、おそらくあそこがマハラガマに違いない!と思いながら、道路の反対側へ行き、すぐに来たバスに飛び乗って「マハラガマ!」と行き先を告げました。

マハラガマのバスターミナル。写真の撮り方が悪く、もっとバスがたくさん並んで停まっています。

マハラガマで降り(すぐだったので支払ったのはたったの9ルピー!)、少し歩いて無事バスターミナルに到着!

うろうろしていると、すぐに「ガッラガッラガッラ!」と連呼している車掌を発見でき、ゴール行きのバスを簡単に見つけることができました。

バスはエアコンが効いていて、大型で座席もふかふか。

390ルピーと、市営バスに比べると2倍ぐらいの値段ですが、この快適さで、しかも1時間半でゴールに行けるなら全然安いです。

ゴール散策

バスの乗り過ごしもあり、ゴールに到着したのは11時半ごろ。

ゴール駅のすぐ向かい側にあるバスターミナルで降ろしてもらいました。

まずは、世界遺産にもなっている旧市街地へ。

遠くからでも要塞が見えているので、その方向に向かいます。

人気観光地だけあって、「ゴール、アンナイスルヨ!」というトゥクトゥクの勧誘が多いですが、全部お断り。

旧市街地の旧ゲート

旧市街地への入口は、バスターミナルからすぐ真正面に見えてきますが、ガイドブックが勧めている通り、この入口ではなく、当初使われていた旧ゲートから入ることにしました。

旧ゲートは、新ゲートを向かって左側に、要塞に沿って歩いていくと5分ほどで辿りつけます。

旧ゲートの手前にある、「Galle Heritage Center」。

こちらで旧市街地のマップをもらうことができます。(有料:20ルピー)

地元スリランカ人からのアドバイス

旧ゲートをくぐると、そこは外の喧騒とは全くの別世界が広がっていました!

こぢんまりとした、でもこれまで見てきたスリランカの都市とは、明らかに雰囲気を異にするゴール旧市街地。

それもそのはず、ここはその昔支配していたオランダによって築かれた街で、どこかヨーロッパの影が見え隠れしているのです。

 

さっそく散策!と意気込んで歩いていると、何やら怪しげなスリランカ人が声をかけてきました。

「オニイサン、ドコからキタノ~!」

と、ナンパをするかのような軽い一声。

「Japan!」

と軽く答えつつ、足は止めずに歩いて離れようとすると、

「I don’t want money! You don’t pay money!」

と、何やら怪しい者ではないことをアピールするスリランカ人。

そこまで言うなら、大丈夫かな・・・と思ってその男性に近づいて話を聞いてみました。

このおじさん、昼過ぎに終わる子どもの学校のお迎えに来ていて、学校が終わるのを待っているのだそう。

もともとここ、ゴールで家族と一緒に暮らしていたそうですが、今はスリランカの北の方の町に単身赴任をしていて、1か月に1度、こうして家族のいるゴールに帰省している、と話してくれました。

スリランカにも単身赴任があって大変だな~と思っていると、

「アナタ、shoppingシマシタカ?ココでshoppingはゼッタイダメヨ!ダメダメ!」

とアドバイスをしてくれました。

旧市街地は完全に観光地化していて、そこにあるお店で売っているものはどれも値段が高めになっているようです。

宝石店など高級店も旧市街地にはたくさんありますが、購入される時は他の旧市街地外のお店も比較してみたほうが良いかもしれません。

一番の醍醐味、要塞の上からの眺め

旧市街地の一番の醍醐味は、街を囲んでいる要塞の上を歩くことができ、そこからの景観を楽しめることなんです。

さっそく要塞の上に上がってみました!

要塞の上からはさっきまでいたバスターミナルや、その先の街並み、海などが一望できます。

要塞の上には、なぜか牛が。。

世界遺産の歴史ある要塞の上で、のんびりと草を食べて糞をしている牛、何とも不思議な光景です。

世界遺産:ゴールの旧市街地と要塞

ゴールの旧市街地は、外敵から身を守るための要塞都市として築かれました。

1640年、それまでこの地を支配していたポルトガルをオランダが破り、オランダ特有の軍事的な要塞都市としてゴールは発展したのです。

その後、1796年にイギリスがこの地を支配しますが、無血開城のためこの要塞都市が破壊されることはありませんでした。

もともと、重要な航路拠点として発展したゴールでしたが、その位置づけをコロンボが取って代わってからは、あまり主要な拠点とは見なされることも少なくなり、結果的に戦火に巻き込まれることもなく、現在までその姿を残すことになりました。

それにしても、この地を支配していたオランダが築いた要塞が世界遺産に認定されるというのも、皮肉な話です。

 

長くなってきたので次回、ゴールの見どころをご紹介します!

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