スリランカのひとり旅詳細ガイド、今回はダンブッラのグルメ情報をお届けします。
スリランカの三角地帯のちょうど中央に位置するダンブッラ。この街を起点として旅をするバックパッカーも多いのではないでしょうか。
正直そこまで街自体は小さく、お店と言ってもレストランは数えるほどしかありませんが、皆さんの旅の参考になれば幸いです。
ポロンナルワ→ダンブッラ
ダンブッラへ
ポロンナルワの観光も無事終わり、トゥクトゥクおじさんとはバス乗り場でお別れ。
最後にチップを欲しがられたので、少し渡すことに。中国人たちはそれも無視していました。
時間は午後1時半ぐらいだったので、ランチを食べようということになりましたが、さすがに疲れたのか、中国人たちは「先に帰って、ゲストハウスで自炊する。」と言って、ここで別れました。
1人になって、レストランを探すべく、そこらへんの人に、近くの美味しいご飯のお店を聞き、「Banana Leaf」というレストランに行くことにしました。
バス停からは500メートルぐらい、同じ通り沿いにあるのですが、残念ながらこの時間でもすでに店の外まで待っている人の姿が。
さすがに並んで入るほどの気力もなく、周りにめぼしいお店も無かったので、結局ダンブッラまで戻ってご飯を食べることにしました。
このBanana Leafというお店、その名の通り、バナナの皮の上に載ったカレーを食べるお店で、地元でも人気のお店らしいです。時間に余裕のある方はぜひ立ち寄ってみてください。
Banana Leaf Restaurant
No. 255, Batticoloa Road, Polonnaruwa, スリランカ
+94 76 541 2629
10:30~22:30
バス停で待つこと10分ほどで、ダンブッラ行きのバスに乗ることができました。
トゥクトゥクおじさんが親切に、バスの番号を教えてくれたので迷うこともありませんでした。確か、148番?だったと思います。
それにしても、ダンブッラもポロンナルワも、バス停の近くにクロックタワーがあり、これが目印になっているっぽい感じです。
ダンブッラ
Mango Mango
ダンブッラに戻り、ゲストハウスのお姉さんがお勧めしてくれた「Mango Mango」というお店に行ってみることに。
バス停を降りて、ゲストハウスとは反対方向に歩いて2,3分の場所にありました。
中に入ると、エアコンが効いていてかなり快適!
おそらくスリランカに来て、初めてエアコンの効いた建物に入った気がします。
1階がカフェ、2階がレストランになっているのですが、2階でメニューを見ると、どれもお高い(700~800ルピーぐらい)ので、1階のカフェで軽食を食べました。
味は微妙でしたが、エアコンが効いていたのが救い。
Mango Mango
Ambepussa - Kurunegala - Trincomalee Hwy, Dambulla, スリランカ
+94 662 285 410
7:30~22:00
日本人バックパッカーとの出会い
軽食を食べてゲストハウスに戻ると、共有スペースに初めての人がちらほら。
その中にアジア人の顔を見つけて、気になったものの、ずっとしようと思ってた洗濯を先に済ますことに。
ゲストハウスには洗濯機もあり、利用することができますが、お金がかかるので、お店で石鹸の形をした固定洗剤を買ってきて庭の水道でゴシゴシ洗います。
選択をしていると、先ほど気になっていたアジア人の男性がふらっと来て話しかけてきました。
やっぱり日本人!向こうもこちらが日本人じゃないかと気になっていたようです。
彼の名前はケイスケさん。まだ大学生で、休学して世界一周をしているそう。
アジアを旅していると、結構世界一周をしているバックパッカーに会います。
世界一周の期間は人それぞれですが、ケイスケさんは2年間の旅を考えていると言っていました。
一緒に夜ご飯へ
夜ご飯はケイスケさんと一緒に食べに行くことにしました。
ちなみに、ポロンナルワに一緒に行った中国人はゲストハウスで自炊をしていました。
スーパーで買ってきたインスタントラーメンの麺に、卵、玉ねぎ、トマトソースを乗っけた、スパゲティのラーメン版みたいな料理。
中国人なので中華を作るのかと思いきや、なぜかイタリアンテイスト。。
一緒にポロンナルワに行って、信用してくれたのか、
「食べてイイヨ!」と言ってくれて、少しおすそ分けしてもらいました。
中国人には申し訳ないですが、あまり美味しくはなかった。。麺が伸びきっていて、なんか水っぽい。。
ダンブッラはそれほど大きな街ではなく、レストランはバス停のある通りに出ないとありません。
Mango Mangoの隣にある、ホテルが経営しているっぽい定食屋さんに入ってみました。
カレーはちょっと飽きたので、焼き飯のようなものを注文。辛くなくて食べやすいけど、ちょっとしょっぱかった。。
美味しいミルクティーの入れ方!?
ミルクティーが大好物だというケイスケさん。セイロンティーがあるので、わざわざ島国のスリランカに立ち寄ったらしいです。
ということで、カレーと合わせてミルクティーを注文。
すると、空のカップに紅茶、ミルク、お湯、砂糖が別々に運ばれてきました。
どうやら自分の好みで入れられるみたいですが、せっかくなので、お店の人に美味しいミルクティーを作ってもらうことに。
見ていると、紅茶とミルクをだいたい1:1の割合で入れてました。結構ミルク多めです。
その後に、砂糖をスプーン大さじ2杯半ぐらいだったかな。
作ってくれたミルクティーを飲むと・・・
うまいっっっ!!!
あったかくて、優しく体に染みわたっていくミルクティー。暑さに疲れた体に、その程よい甘さも心地良い。。
この味を覚えてしまったら、日本のコンビニで売っているミルクティーが物足りなく感じてしまいます。
あ~、もっとミルクティーを飲んどけば良かった・・・
と、スリランカ6日目にしてミルクティのうまさに目覚めました(笑)
明日はケイスケさんと一緒に、いよいよスリランカ最大の見どころ、シーギリヤへ行ってきます!
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