【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(4日目:ホートンプレインズ国立公園編)

スリランカのバックパッカーひとり旅。

今回は、世界遺産でもあるヌワラ・エリヤのホートンプレインズ国立公園をご紹介します!

絶景のワールズエンドは必見です!

 

ホートンプレインズ国立公園

旅のヒント⑩:ホートンプレインズ国立公園へのアクセス

ガイドブックでは、国立公園まではヌワラ・エリヤの中心街から電車で最寄り駅(パッティポラ駅)まで行き、そこからトゥクトゥクで往復1,600ルピーほどかかる、と記載があります。

パッティポラ駅は大きい駅ではなく、早朝などすぐにトゥクトゥクを拾えるか分からないので、ホテルやゲストハウスからトゥクトゥクで行くことをおすすめします。

今回のゲストハウスからだと、トゥクトゥクで片道1時間ほどかかりました。

また、国立公園でも帰りのトゥクトゥクを拾える可能性は低いため、だいたいの観光客はトゥクトゥクに入り口で待ってもらいます。

今回はゲストハウスのスタッフに相談したところ、知人のThiruさん(Thiru Tour Guide:thiru73190@gmail.com)に相談してくれて、

ゲストハウス→国立公園→ヌワラ・エリヤ駅(Nanu Oya駅)

までの送迎をしてもらえることになりました。これで3,300ルピー。

金額としてはリーズナブルな値段ではないかと思います。

ホートンプレインズに向け出発!

ヌワラ・エリヤからの朝焼け

トゥクトゥクを出してくれるThiruさんが朝の5時半に迎えに来てくれるので、それに合わせて起床。

まだ外は薄暗い。

せっかく朝食付きの宿泊にしたものの、朝ご飯は7時からスタートのため、朝食は諦めることに。

今日はヌワラ・エリヤ12時発の列車に乗って、キャンディまで戻る予定にしていたので、そこから逆算して朝5時半には出発しないと、ということになりました。

大まかな予定としては、

5:30 am     ゲストハウス出発
6:30 am     国立公園着
6:45 am   トレッキング開始
10:00 am   トレッキング終了、国立公園出発
11:20頃 am   Nanu Oya駅到着(途中、休憩あり)

です。

ホートンプレインズ国立公園入口

ホートンプレインズ国立公園の入口

この日は朝は霧雨が降る曇り空。

国立公園へは、まずこちらのチケット売場に立ち寄って、チケットを購入します。

左のほうに歩いたところにあるチケット売場で、まずチケットを購入(3,900ルピー!)して、その後、チケットを写真の建物にいる係員に見せて入場です。

トレッキングコースの入口は、ここからまだトゥクトゥクで数分かかる場所にあるので、そのまま乗せていってもらいましょう。

旅のヒント⑪:ホートンプレインズ国立公園の歩き方

チケットを購入して、さらに奥に進むと、大きな駐車場とトレッキングコースの入口があります。

コース内にトイレはいくつかありますが、お店などは一切ないため、水や軽食は、駐車場横にあるお店で買っておきましょう。

トレッキングコースに入る際には、セキュリティチェックがあります。

ここでチケットを見せて、持ち物検査を受けてください。

ペットボトルの持ち込みはOKですが、容器についているラベルはすべてはがされます。

国立公園は初心者でも歩ける程度のコースになっていますが、ところどころ急で歩きにくい場所もあります。

全長7キロほどで、普通に歩いて3時間ちょっとという感じです。

トレッキング開始!

コースを入ってすぐに二手に分かれる

コースに入って5分ほどで、写真のように道が左右の2つに分かれます。

コース自体は円形になっていて、どちらの道を進んでも、1周回ってまたこの場所に戻ってくるようになっているので、違いはありません。

Thiruさんに、向かって右側のコースのほうに少しきつい道があるから、先にそっちから回ったほうが良い、とアドバイスを受け、右から進むことに。

ただ、最大の見どころであるワールズエンドは、左側から入ったほうが近いため、混む前に絶景をゆっくりと堪能したい、という方は左から入ったほうが良いかもしれません。

今回は6時45分ごろに右回りで出発しましたが、ワールズエンドに着いたときには、すでに人がたくさんでした。
(国立公園は6時開園。)

右回りのはじめは、写真のようになだらかな散策コースを歩きます。

標高が高いせいか、高い木がほとんどなく、山というより「高原」と言ったほうがふさわしいでしょうか。

ところどころに、このような池や小川が流れています。

水の音や風、そしてそこら中から聞こえてくる小動物や昆虫、鳥の鳴き声しか聞こえてこず、まさに自然の音を楽しみながら散策することができます。本当に静かでした。

2キロほど歩いたところに、Baker’s Fallという滝があります。

すぐ近くで迫力ある滝の流れを観ることができ、また川の先のほうまで雄大な自然を楽しめます。

この滝の前後は、少し険しい山道になっていて、地面が濡れていると滑りやすくなっているので、注意してください。

急こう配の山道を抜けると、一気に視界が広がる平野に出てきます。

ちょうどこの辺りから、天気も回復し、とても気持ちの良いトレッキングになりました!

草原がはるか彼方まで、山とともに続いていて、本当にきれいな景観です。

昨日購入した、厚手のフリースを着てトレッキングをしていましたが、さすがに途中からは暑くなってきました。

のんびり散策できる、気持ちの良い平原が続きます。

最大の見どころ、ワールズエンド

ワールズエンド

右回りから5キロほど、いよいよ最大の見どころであるワールズエンドに到着しました!

切り立った崖の、てっぺんの端っこにあるこちらのビューポイントからは、下を望むとはるか谷の下に、小さな集落を観ることができ、顔をあげて先を望めば、どこまでも永遠と続きそうな森の海が広がっています。

果てしなく続く緑の森海を前に、切り立った崖で人が進むことができる終着地点-。

「World’s End」(世界の果て)

とこのポイントを名付けた意味が何となく分かった気がしました。

このワールズエンドには、柵は一切なく、展望デッキが少し整備されている程度です。

また、顔を少し出して下を見ると、はるか谷底の村落が見えるぐらいなので、とても切り立った崖の上にいることがよく分かります。

高所恐怖症の方は、お気をつけください。。

すでに到着した時には、欧米人が切り立った崖の上の岩から足を出して座って、のんびりサンドイッチを食べていました。

(後ろから押されたり、ちょっとバランスを崩したら谷底に真っ逆さまなのに・・・)

と見ているこちらがひやひやするぐらい、怖いです。。

リトル・ワールズエンド

ワールズエンドから、入口に戻る途中にある、リトル・ワールズエンド。

こちらからの展望も素晴らしいです。

順番的には、左回りで観たほうが良かったかも。

Nanu Oya駅へ

トレッキングを終えると、時間はすでに10時。

3時間ちょっとのトレッキングも、あっという間でした。

野生の動物も間近で観ることができる

チケット売場までの途中の道沿いに、野生のシカ?を数頭見かけました。

日本の奈良公園の可愛らしいシカと違い、かなり大きくてたくましいです。

それにしても、ヌワラ・エリヤは本当に緑がきれいな場所です。

駅までの道も、写真のような小さな湖があったり、山の合間を紅茶畑と民家が広がっていたり。

もう少しのんびり、この場所で過ごしてみたかったなぁ。

その日搾りたての牛乳が飲める、Farm Fresh

駅までの道の中で、Thiruさんが案内してくれたのが、こちらのFarm Fresh。

乳製品を製造している国産メーカー直営の牧場なんですが、この入口の向かい側には小さなお店があります。

そこでは、その日搾ったばかりの牛乳やヨーグルトなどが販売されていて、新鮮な牛乳を味わうことができます。

コーヒー牛乳(ホット:60ルピー)を注文してみました。

コーヒーは、ネスレのインスタントでしたが、コクがあってとても美味しかった!!

ヌワラ・エリヤからキャンディ→ダンブッラへ

Nanu Oya駅

ThiruさんにNanu Oya駅まで送り届けてもらい、ここでお別れ。

これから列車でキャンディまで戻り、キャンディからバスでダンブッラまで移動します。

列車の切符は事前に予約、購入していなかったので窓口で購入。

3等列車のフリー席は、キャンディまで90ルピー。おそらくバスよりも安いと思います。

スリランカでは、列車よりもバスのほうが移動時間は短いという、日本とは逆のパターンになっているのも、なんだか面白い。

駅構内

駅の時刻表

駅の時刻表を見てみると、キャンディまでは1日6便ほど出ているみたいです。

12時02分の次は、13時50分。そこから大きく開いて、17時30分、22時17分。

キャンディまで4時間弱かかることを考えると、13時50分の便までには乗りたいところです。

外国観光客向けの待合室

ホームに降りてみると、外国人向けの待合室も完備されていて、中にはトイレも備えてありました。

とても清潔で、ありがたいです。

列車に乗車!

電車は、ほぼ定刻通りに到着。

指定席ではないので、急いで乗って席を探しました。

すでに大半の席は埋まっていて、車両を移動して確認しても、結局空いている席はありませんでした。

断念してデッキで立っていると、ドア付近のおじいさんが親切にも席を1つ詰めて空けてくれて、「こっちにおいでよ。」と言ってくれました!

わざわざ棚の荷物も横に詰めて、バックパックも置かせてもらうことができ、おじいさんのやさしさに感謝感激です。

この日はちょうど連休の初日ということもあり、子ども連れなどもたくさん乗っていました。

おじいさんとも、いろいろと雑談をしていると、どうやら祝日で遠出をして出かけるのだそう。

車窓が美しい、ヌワラ・エリヤ⇔キャンディ

この列車に乗った理由は、車窓からの景観が素晴らしくて、一度この目で観てみたくて乗ったのですが、評判通り、とても美しい高原の景色を楽しめました。

ヌワラ・エリヤへ行くときの下道もよかったですが、こちらの列車の車窓はそれ以上だと思います。

旅のヒント⑫:電車の旅 in スリランカ

列車の切符。厚紙で結構固い。下車駅で係員が回収する。

スリランカ内での移動で、おそらく一番安いのが列車での移動だと思います。

駅の入口に券売所があるため、行先と等級を告げて切符を購入しましょう。

切符は下車駅で係員が回収するので、それまで無くさないように保管しておきます。

列車は等級と、指定席に分かれていて、指定席の車両は他の車両からの移動はできません。また、車両の入口には係員が立ち、切符を確認します。

フリー席は日本と同様、早い者勝ちです。

列車の座席。向かい合う形で、真ん中に小さなテーブルが付いている。

車内や座席は汚れも無く、座るぶんには何の問題もなく快適です。

ただ、窓の手すりの間やテーブルと壁の間?などに、ゴキブリを小さくしたような虫を数匹見かけました。

虫が苦手な方は通路側に座ったほうが良いかもしれません。

列車が走っている最中もデッキのドアは開きっぱなしで、デッキに腰かけてのんびり外を眺めている乗客もいます。

移動時間は、バスの倍近くかかるので、効率よく回るには不便ですが、同じ座席に座った乗客の人と会話も自然と生まれるので、時間を気にしないのんびりした旅ができる方は、ぜひ列車の旅も楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

次回は、文化三角地帯の1つ、アヌラーダプラをご紹介します!

 

 

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