【スリランカ】ひとり旅に役立つ旅の情報14選

海外をひとり旅するときには、何かといろいろな情報が必要になってきます。

今回は、スリランカのひとり旅では必ず必要になってくる、両替やATMの利用方法、現地での交通手段、マナーや服装について、まとめてご紹介します!

ぜひスリランカの旅の参考にしてください!

当記事に記載している情報は、2017年6月に実際にスリランカを旅した筆者の経験に基づくものです。治安情報などはその時々で変わるものなので、旅をされる時の外務省情報などをチェックするなど、最新の情報を必ず確認してください。

入国まで

①スリランカの入国にはビザ(ETA)が必要!必ず事前に用意を

2017年6月現在、スリランカへの入国にはビザ(ETA)が必要となっています。

ビザの準備、申請方法については下記の記事をご参照ください。

オンラインで簡単!スリランカのビザ(ETA)申請、取得方法(2017年5月現在)

 

②コロンボ国際空港の安全性

スリランカへの航空便は、直行便を除くと夜遅くに到着する便が多いと思います。

そこで、夜中に到着して空港で夜を明かすか、空港の状況が気になるところですが、コロンボ国際空港の夜中の治安はあまり心配する必要はありません(アライバルゲート付近)。

というのも、明け方までずっと飛行機の到着が続くので常に人の出入りが多く、また警備員らしいスタッフも定期的に見回りをしているからです。

もちろん身の回りの持ち物などには十分警戒をすることは当然として、空港内のベンチで明け方のバスの出発まで時間を潰すのは全然大丈夫です。

 

③格安のSIMカードについて

コロンボ国際空港のアライバル出口では2店舗ほどありますが、「AirTel」という会社のブースに行って、使えるか聞いてみました。

2GBの枠で2,000ルピーほどだったと思います。ゲストハウスでWifi利用を考えると、2GBは1~2週間の旅では十分な容量です。

ただし、SIMロックがかかっているスマホをお持ちの方は、必ず事前にSIMロック解除の手続きが必要になります。

これをしていないと、格安のSIMカードをスマホに挿入しても、認識してくれません。

 

交通機関の利用方法(バス、電車、トゥクトゥク)

④バスの利用方法

公共バスは大型

バスは2種類

スリランカには、インターシティバスという私営のバスと、公共のバスの2種類があります。

インターシティバスは、ミニバスといった感じで、普通のバスの半分ほどの大きさしかありませんが、エアコンが効いていて快適です。
一方の公共バスは、大型のバスでエアコンはついておらず、窓が開けられています。

インターシティバスのほうが、公共バスに比べて値段が2倍近くしますが、バスの乗り降りの方法はどちらも同じです。

乗り方

バスは、運転手と車掌の2人組なので、バスに乗る時には念のため行き先を告げて、バスに乗り込みます。

バスで料金を払って、チケット(領収書)をもらう

バスに乗ってしばらくすると、車掌が席を回って、お客さんから一人ずつお金を回収します。

自分のところに来たら、もう一度行き先を告げましょう。

すると、ハンディターミナルを持っている場合、写真のようなレシートをその場でプリントアウトして渡されるので、そこに記載されている金額を払います。
(見えづらいですが、写真の赤枠が金額、青枠が乗車区間を印字しています。)

バスによっては、ハンディターミナルではなく、領収書にその場で書いて渡すケースや、何も渡さないケースもたまにあります。

降り方

目的地に着くと、車掌が乗客に声をかけて知らせてくれますので、降りる目的地に近づいてきたと思ったら、車掌に注目して、不安ならいつ降りるか確認しておきましょう。

かなり自由なバスの乗り降り

スリランカのバスは、走っている途中も手を挙げている人を見かけたらその場で乗せてあげたり、お客さんがリクエストすればその場で降ろしてもらうことも可能です。

旅をしている時は、だいたいが街のバスターミナルでの乗り降りになるかと思いますが、特定の場所で降りたい人は車掌さんに声をかけましょう。

大よその公共バスの料金目安と時間

・空港⇔キャンディ 約190ルピー、3時間
・キャンディ⇔ダンブッラ 約100ルピー、2時間
・ダンブッラ⇔アヌラーダプラ 約190ルピー、1.5時間
・ダンブッラ⇔ポロンナルワ 約90ルピー、1時間
・ダンブッラ⇔シーギリヤ 約40ルピー、30分
・ダンブッラ⇔コロンボ 約280ルピー、3時間

⑤スリランカのバスは運転が乱暴!?

コロンボ周辺以外はほぼ信号は無く、運転手にもよりますが、バスはかなりアグレッシブな走行をします。

特に夜間は暗いですが、それにもお構いなくひっきりなしにクラクションを鳴らして、余裕で反対車線にはみ出しながら猛スピードでトゥクトゥクを追い越して突き進みます。

荒い運転が不安な方は、なるべく後ろの座席で突然のブレーキにも備えてしっかり座っているか、明るいうちに移動しておきましょう。

⑥鉄道の利用方法
切符の買い方

スリランカ内での移動で、おそらく一番安いのが列車での移動だと思います。

駅の入口に券売所があるため、行先と等級を告げて切符を購入しましょう。

切符は下車駅で係員が回収するので、それまで無くさないように保管しておきます。

列車の乗り方

列車は等級と指定席に分かれていて、指定席の車両は他の車両からの移動はできません。また、車両の入口には係員が立ち、切符を確認します。

フリー席は日本と同様、早い者勝ちです。

列車の座席。向かい合う形で、真ん中に小さなテーブルが付いている。

車内や座席は汚れも無く、座るぶんには何の問題もなく快適です。
ただ、窓の手すりの間やテーブルと壁の間?などに、ゴキブリを小さくしたような虫を数匹見かけました。虫が苦手な方は通路側に座ったほうが良いかもしれません。(3等級の場合)

列車が走っている最中もデッキのドアは開きっぱなしで、デッキに腰かけてのんびり外を眺めている乗客もいます。

移動時間は、バスの倍近くかかるので、効率よく回るには不便ですが、同じ座席に座った乗客の人と会話も自然と生まれるので、時間を気にしないのんびりした旅ができる方は、ぜひ列車の旅も楽しんでみてはいかがでしょうか。

時刻表と料金の調べ方

鉄道の時刻表と、等級別の料金はこちらのSri Lanka Railwaysのウェブページで調べることが出来ます。

主要駅はこちらをご参照ください。
コロンボ:COLOMBO FORT
キャンディ:KANDY
ヌワラ・エリヤ:NANUOYA
ゴール:GALLE

⑦トゥクトゥクの利用方法

二輪バイクの隣にあるのがトゥクトゥク

スリランカで一番よく走っているのが、トゥクトゥク。

観光地ではよくトゥクトゥクのおじさんに声をかけられることが多いですが、それだけにトラブルになりやすいので、利用には十分な注意が必要です。

ぼったくられないために

観光客向けには少し高い料金をふっかけてくることが多いので、まずは相場を滞在先のホテルやゲストハウスで確認して、頭に入れておくことが大事です。

おおよその目安として、1キロ当たり100ルピーほどでしょうか。

歩いて10分ぐらいで行ける距離を200ルピーなどと言ってくるトゥクトゥクは、交渉して料金を下げてもらえるか確認し、拒否されるようなら迷わず別のトゥクトゥクを探してください。

女性の1人乗りは特に注意を!

女性が1人でトゥクトゥクに乗る場合、できれば事前に道筋を把握した上で乗った方がより安全です。

人気のない場所に連れていかれ、数名の仲間に乱暴をされた、という話を聞いたことがあるので、ホテルなどに信頼できるトゥクトゥクドライバーを呼んでもらうのも良いと思います。

⑧コロンボではメーター付きのトゥクトゥクを!

コロンボではメーター付きのトゥクトゥクも走っています。

メーターが付いているトゥクトゥクは、外からもそれが分かるように「METER」といった表記がされています。

コロンボでトゥクトゥクに乗るときは、まずメーターが付いているトゥクトゥクにして、乗る際には「メーターを動かして!」と、メーター通りに支払うことを伝えましょう。

メーターが付いていても、使わずに適当な金額を要求してくるトゥクトゥクもいるので、メーターが付いていても、安心せず、メーターを回してもらうように言うことも忘れないでください。

メーターは、50ルピースタートで、500メートルぐらいから加算が始まります。

 

服装、マナー

⑨スリランカでのチップ

名物のスリランカカレー!

スリランカはチップが必要な国です。

例えば、レストランでウェイター/ウエイトレスが料理を運んでくれたりするお店では、チップが必要になります。

青枠のS.Cがサービスチャージ(チップ)。10%で計算されている。

レシートにSC(Service Charge)と、料金が記載されている場合はチップ代金も計算されているので、レシートに記載された金額を支払えばOK。

料理代金だけ、もしくはレシートが無い場合は、料金の10%を目安にチップとして多めに渡しましょう。

その場合、「No change(おつりは要らない)」と伝えれば、お店の人もチップ代が含まれていることを分かってくれます。

⑩仏教施設でのマナー

なるべく肌の露出の少ない服装で

神聖な場所は参拝するためにあります。そのため、短パンや袖の無い服は避けましょう。

指示がある場所では靴、帽子を脱ぐ

ストゥーパは、基本的に土足厳禁です。帽子も取り、裸足で回りましょう。

場所によっては、地面が太陽でかなり熱くなっており、数秒立っているのも苦痛なほどの熱さです。
その場合は、靴下を持参しておきましょう。

仏像を背に向けて撮影の禁止

仏像を背にしての撮影は禁止されています。

最近では自撮り棒を使って、撮影対象を背にして一緒に撮る人も増えていますが、これを仏像の前でしてはいけません。警備員がいる場合、注意されますので気を付けてください。

また、多くの場所で仏像を真正面から撮影することも禁止されています。

靴の預かり所へのチップ

入口で靴を預ける場合、チップを要求されるケースがあるので、20ルピーほど用意しておくと良い。

寄附は嫌ならNoと言おう

寺院内では寄付(Donation)を求めて声をかけられるケースもあります。嫌ならはっきり「No」と伝えましょう。

 

その他旅に必要な情報

⑪お店で気軽にテイクアウト

スリランカでは、テイクアウトのことを「Take Away」と言います。

定食屋や、小さいスムージー屋さんなどでは、店内で食事をせずに気軽にテイクアウトすることができます。

テイクアウトしてほしいときは、注文するときに「Take Away」と店員さんに一言伝えましょう。

⑫ATMでのキャッシング

スリランカはコロンボ以外にも、街にはたいていATMが設置されているので、キャッシングに困ることはありません。

ATMと言っても色々な銀行のATMがありますが、「People’s Bank」と書かれた銀行のATMではキャッシングはできませんので気を付けましょう。必ず「Commercial Bank」と書かれた銀行か、名前の知れている外資系銀行のATMを使うようにしてください。

現金による両替も、銀行の窓口でお願いすれば可能です。

ちなみに、コロンボのような大都市では道を歩いていると、中には正規のレートではない裏レートで両替で声をかけてくる人もいます。

試したことはありませんが、空港や正規の両替店、銀行で両替した感じさほど手数料を感じなかったので、やはりこれらの正規ルートで両替するのが無難だと思います。

⑬お店やスーパーマーケットへの入店

お店やスーパーマーケットに入ると、必ずというわけではありませんが、多くの場合リュックなどの大きめの荷物を持っていると入口で警備員に止められ、そこで荷物を預けて入るよう言われます。

預けた荷物は警備員がちゃんと見てくれているので、安全と言えば安全ですが、あまり大きなバックパックなどを担ぎながらの入店は大変かもしれません。

⑭病院での診察の流れ

病院の探し方

体調に異変が生じて、心配な場合は迷わず病院に行きましょう。

原因や病気が分かっている場合は薬局に行き、自分で薬を購入するのも良いですが、はっきりしない場合は病院へ行って診断してもらうことが最も確実で安心です。

病院は、外務省が公表している病院を調べて行くのが良いでしょう。こちらのページから確認してください。

受付~処方箋まで

こちらの記事で病院での流れをご紹介していますので、ご参照下さい。

 

病院でもらった領収書などは、海外旅行保険の補償をしてもらうため、大切に取っておきましょう。

 

各地の観光情報

キャンディ、ヌワラ・エリヤ、アヌラーダプラ、ポロンナルワ、ダンブッラ、シーギリヤ、ゴールのそれぞれの旅情報については、以下の旅の記事をご参照ください。

キャンディ

市内散策、植物園、ホワイトブッダはこちら!
【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(2日目:キャンディ観光編)

ファイヤーダンス、仏歯寺はこちら!
【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(2-3日目:仏歯寺編)

ヌワラ・エリヤ

ワールズエンド

【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(3日目:ヌワラ・エリヤ編)
【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(4日目:ホートンプレインズ国立公園編)

アヌラーダプラ

【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(5日目:アヌラーダプラ編①)
【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(5日目:アヌラーダプラ編②)
【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(5日目:アヌラーダプラ編③)

ポロンナルワ

【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(6日目:ポロンナルワ編①)
【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(6日目:ポロンナルワ編②)

シーギリヤ

【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(7日目:シーギリヤ編)

ダンブッラ

ダンブッラの黄金寺院:第3洞窟に並べられた仏像

【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(7日目:ダンブッラ石窟寺院編)

ゴール

コロンボからゴールへの行き方はこちら!
【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(9日目:ゴール編 )

ゴール旧市街地、新市街地の歩き方はこちら!
【丸わかり!海外ひとり旅】スリランカ11日間バックパックの旅!(9日目:ゴール編 part2)

 

いかがでしたでしょうか。

ぜひあなたのスリランカひとり旅が、より楽しく思い出深いものになれば幸いです!

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